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東商取、電力先物上場めど立たず上期決算が試金石（2018/11/2 総合３）

東京商品取引所が年内を目標にしていた電力先物の上場が先送りになっている。... 小規模業者が多い新電力では価格変動リスクをヘッジする需要が高まり、業界全体でも先物が必要なことは共通認識となっている。&...

ニュース拡大鏡/「総合取引所」主導権綱引き JPX・東商取統合協議（2018/10/26 金融）

狙いは証券と商品先物を一体的に扱う「総合取引所」の実現だ。... 先物だけは大証がメーン市場となる提案をした」と振り返る。 ... 先送りになっている電力先物の上場や、液化天然ガス&...

経営ひと言/東京商品取引所・浜田隆道社長「理解は得られる」（2018/7/27 商品市況）

電力先物市場の開設について「論点は集約されている」と状況を説明するのは、東京商品取引所社長の浜田隆道さん。... 当初は10月に開設予定だったが、赤字続きの財務について大手電力から懸念が示され時期を再...

東商取、電力先物上場を延期財務基盤などに課題（2018/7/19 商品市況）

東京商品取引所は、10月上旬に予定していた電力先物の上場を延期した。大手電力会社から東商取の財務基盤などについて理解を得られていないため、年内の上場を目指して引き続き関係者との調整を進める。

東商取、先物取引でAI導入支援初期費用の一部負担（2018/6/19 商品市況）

東京商品取引所は、商品先物取引業者による人工知能(AI)を活用した自動売買システムの導入を支援する。東商取が導入費用の一部を負担することで先物取引業者の営業活動をサポートし、先物取引に...

東京商品取引所が今秋に上場を目指す電力先物について再検討が求められている。... 【普及啓発策】電力先物を巡る議論が広がりをみせているが、東商取の浜田隆道社長は「海外市場の例を踏ま...

取引の基幹をなすシステムの共用によって、株式や株価指数と金属や農産物などの商品先物を一元的に取り扱う総合取引所構想は一歩進むと見られる。... また参加者のシステム接続が一本ですむため「証券会社などの...

経産省、電力を先物取引に追加−国会に改正案提出（2014/1/3）

電力自由化を推進している経済産業省は、商品先物市場の上場対象に電力を加える方針だ。電力会社や企業などの電力売買が拡大する中、今後は価格変動リスクを回避する手段として先物取引へのニーズが高まると判断した...

時流読流/東京商品取引所、あす始動−「総合取引所」へ一歩（2013/2/11）

2011年にコメ先物を72年ぶりに再開したものの、JAグループの不参加などにより取引は低迷。... 商品先物の取り扱いでは、東京商品取引所との連携が視野に入る。... 総合取引所構想と直接結びつく話で...