記事検索結果

食品検査、調理場の衛生管理が主力業務だが、食品に携わる人材の育成を強化し、「食品に携わる人のトレーサビリティを構築し、人による食の安全連鎖を作る」(金澤元児室長)というユニークな試みを...

深層断面/食の安心・安全求めて−ブランド復権への軌跡（2008/2/21）

政府・与党が食品表示のあり方や、消費者行政の一元化の検討に入るほど、事態は深刻化している。... また、BSE問題に関連して、商品の品質表示について問題が発生したことで、表示の項目や内容なども見直され...

国民生活審、食の安全・安心確保で「食品表示法」制定を提言（2008/2/19）

中国製冷凍ギョーザの中毒事件を踏まえ、輸入加工食品のモニタリング検査に農薬に関する項目を追加するよう提言。... 概要ではほかに食品関連の事故に関する情報データバンクの構築や、政府がこれらの情報に基づ...

社説/ギョーザ中毒事件−アジアへ「安全」広める起点に（2008/2/13）

食品の毒物混入対策ではグリコ森永事件の教訓をもとに「流通食品への毒物の混入等の防止等に関する特別措置法」が87年に立法化された。... 食品表示のあり方も改めて問われる。... 厚生労働省の輸入食品監...

テクノ学び隊(98)きょうのテーマ−賞味期限（2008/1/31）

期限表示は厚生労働省が出した「食品衛生法」、農林水産省が出した「農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律」(JAS法)の両法で定められているが、具体的にどう期限を設定するかは両...

福田首相、施政方針演説の骨格固まる−「消費者重視」を強調（2008/1/15）

首相は演説で、食品表示や耐震偽装が相次いでいることを踏まえ、生産者重視に傾斜していた従来の行政の在り方を「消費者、生活者の視点」に立って改めることが必要だと強調。

「生活者・消費者重視に転換」−福田首相が年頭所感（2008/1/1）

首相は、年金記録漏れや食品表示偽装問題に触れ「政治も企業も発想の転換が求められている。