入社から20年以上、電子材ビジネスに携わり、半導体メーカーに材料を販売して回った。「相手の立場に立って物事を考えることで、視野が広がった」という経験を現在も大事にする。 アフリカ住友...

現金自動預払機(ATM)含む金融機関向け警備が過半を占める東洋テックに、銀行店舗統廃合やキャッシュレスの逆風が吹く中での就任。「昨日と同じ事を繰り返していては、じり貧となる」とエリア拡...

新型コロナウイルス感染症の流行という逆風下での就任となったが、「予想していた以上にITのメガトレンドが進む。我々の製品が貢献できる」とにらむ。パソコンやスマートフォンなどに使われるサーマルマネジメント...

横浜を地盤に川崎と東京にも拠点を置き、京浜港をカバーして輸出入貨物の運送・保管・梱包(こんぽう)・通関・荷役を一貫して請け負う。管理畑出身の社長は同社初。「コロナ禍で荷動きは悪くなって...

三井物産では機械部門を長く歩み、コロンビア、メキシコ、豪州、ペルーなど半分以上を海外で過ごした。 2004年にペルーの建設・鉱山機械販社の社長時代、社員と一体感を高めるためスペイン語...

中長期的には、ステンレスの出番が再び来るはずだ」(沢田社長)。

オーナーである飯尾昌克前社長から見込まれ、社長交代を打診された。「もともと社長をやりたいという欲はなかった」が、自分の考え方を見つめ直し「会社を任せてもらえるなら、やらない手はない」と決意。残りの人生...

経営企画に携わってきた立場から「当社の強みは製品開発力やユニークな経営」と分析する。アルミニウム箔、アルミパウダー・ペースト、日用品、太陽電池関連部材の主要4事業はアルミに始まりつつも市場ニーズに応じ...

コンクリート製品用鋼製型枠を手がける。2004年から経営を率いてきた小島浩光会長(前社長)が55歳になるのを機に、バトンを託された。1年ほど前に社長就任の打診を受けた。

日精は、機械式駐車設備・凍結乾燥機のメーカーと商社の二つの顔を持つ。「メーカーとして高い品質と売り上げを維持するとともに、商社部門を成長させる」と力を込める。「コロナ禍で新しい社会のニーズに応える感染...

高速道路を使い約1時間半で京阪神まで行ける立地を生かし、エネルギー輸送や貨物輸送などにおいて、太平洋側のリダンダンシー(冗長性)機能として舞鶴港の出番を作りたい。

SBIリスタ少額短期保険の社長を約8年務めた。SBIホールディングスは地方創生を掲げ、地域金融機関との関係強化に動いている。グループの少短会社と連携しながら、金融機関向けにニーズの高い商品開発を迅速に...

約25年保険業界に身を置き、少額短期保険には約3年ぶりの復帰となる。大手生保や異業種が少短会社を傘下に収める事例も増え、少短の登録事業者数は100社を超えた。「有望な業界と認知されマーケットは大きい」...

「メーカーはモノで表現できる。当社の砥石(といし)を使って良かったとお客さまの喜びがストレートに伝わってくる」。村居浩之社長はこうした「メーカー力」の良さを実感する。 ...

ランプ部品やヒートシンクなど自動車関連のダイカスト部品の製造を主力とする。17年間社長を務めた毛利幹仁会長から社長交代の打診を受けたのは3月で、「最初は驚いたが、引き受けたからには...

33年ぶりの社長交代。設立50周年の節目に父の幸孝氏(現会長)からバトンを引き継いだ。新型コロナウイルス禍による厳しい環境下での船出だが「1年目からピンチを経験できることがうれしい」と...

株主提案を受け辞任した前社長の仲治文雄氏の後任として社外から就任した。業績回復に向け「自分の知識や経験、人脈の全てを提供する」決意だ。 社内を見渡し「紡績の技術には競争力がある」と確...

長年営業畑を歩んできた。そのため「(自社の)強みやポジション、外部環境などを客観的に見ながら、目標に向け対策を練る習慣がついた」という。その経験を会社経営にも生かしていく。 &...

社長就任で事業本部長と神奈川事業所長との3役兼任となった。2月に発足した不動技研ホールディングスグループで中核企業のかじ取りを託された。「現場はすべて任せるということだ」と気を引き締める。 &...

社員一丸で顧客満足磨く 新型コロナウイルスの影響で航空業界が大混乱の中、社長に就任した。全日本空輸(ANA)時代から旧知の松石禎己前社長に「営業力...