旧帝人製機ではロボット用減速機の開発に携わった。紀州技研工業に入社後は主に開発畑を歩み、4年前から営業本部長に。「営業も攻めることができる」と面白さを知った。

搬送装置や自動化設備が主力。延べ床面積約2000平方メートルの本社工場を有し、大型設備まで手がける。山善による事業承継支援の一環で、10月に独立系ファンドと共同で設立した特別目的会社(SPC&...

北川正樹前社長(現顧問)の長男で3代目。前社長による65歳での交代は既定路線で、満を持しての登板だ。 「ニッチでも当社にしかできないことに挑戦したい」と抱負。

LIXILで30年間生産革新に携わった経験を買われ、トップに就任。生活関連設備から呉服・インテリアに扱う商材は変わっても「今日より明日、明日よりあさってが良くなるよう、日々改善に取り組んできた。この経...

3代目社長に就任した。新社長として「チャレンジとコミュニケーションを強く押し出した経営をしたい」と意気込む。 今後、約90人の社員と面談を実施する。

ニーズ対応、新サービス開発 子会社のHMTバイオメディカルで社長を務めてきた。主力事業の一つである、うつ病などのバイオマーカー開発に尽力する。「現在は研究支援領域で活用しているが、“...

建設機械のシリンダーやポンプのシャフトなどを手がける小田製作所。創業者として半世紀以上率いてきた小田毅会長の二男としてバトンを受けた。 工場勤務が中心だったが、小田会長が県会議員にな...

大興はマニュアル制作、機械設計、人材派遣などを中心とした技術サービスを提供している。グループ会社は、海外を含め11社にのぼる。今年の春、現会長の長男として正式に社長就任を告げられた。

新技術掘り起こし 新技術の事業化推進や発掘・育成を目的とする新会社のトップに就いた。従来、商社は技術的な面を外部パートナーの知見に依存することが多かったが、「ビジネスモデルが変わる中...

片原勲前社長(現会長)の長男。数値制御(NC)旋盤などに取り付けて加工対象物(ワーク)を支えるための保持具、先端取り替え式回転センターを手がける同社の3...

■アクセスランキング・ベスト10(5/18~5/24) 1位 新型コロナ、20秒で検出 理研が新手法開発に着手 ...

父が創業者で4代目の社長に就任。国際情勢や技術革新など事業に影響する変化が激しい中、「新しいことに挑戦しなければならない」とチャレンジ精神がみなぎる。 九州電化への入社直後からメッキ...

エアアズアサービスは、三井物産とダイキンエアテクノが出資して設立。顧客の代わりに空調設備を保有し、快適な空間を月額のサービスとして提供する。30代での社長就任に、「喜びとプレッシャーがあるが、業務用空...

アサヒバイオサイクルはビール製造の副産物であるビール酵母細胞壁を活用し農業資材として展開する。野村和彦社長は「アサヒグループの根幹の技術で社会貢献できる象徴的な存在にしたい」と力強く抱負を語る。...

新ブランディング戦略のキーワードに「スピード」を掲げる。申し込みから支払いまであらゆる場面で早さを追求。「専門家より個人の声の影響が大きくなっている」と、質問への返答など迅速な顧客対応がレビュー等を通...

大和ハウスグループで建材、インテリア、内装事業などを担う。 9月まで在籍した大和ハウス工業での大半は、流通店舗営業に従事してきた。当初は飛び込み営業の毎日で、自動車販売店やファストフ...

営業畑を中心に歩んできた。米モトローラ時代は、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を業務用端末に導入する普及活動を先導。2012年からバーコード関連製品を扱う「エンタープライ...

マーク電子は東京きらぼしフィナンシャルグループ傘下のきらぼしキャピタル(東京都港区)などが組成したファンドからの出資を受け、医療機器分野の進出を加速する。これを機に、技術畑の大津恭男社...

全国唯一という学校用学習机・いすの専業メーカー。九州で約7割のシェアを持ち、納入先は全国に及ぶ。不動産開発や鋼材製造のサワライズ(福岡市西区)社長を兼務する柴田耕治前社長からバトンを受...

オサカダツールは油圧ブレーカーやハンドブレーカーの先端に装着し、岩盤やコンクリートを破砕、掘削する耐衝撃工具「ヂゼル」を生産する。 大学卒業後、8カ月のカナダ留学を経て、同社へ入社。...