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日本初の建築CADメーカーとしてシーピーユーを創業した宮川昌江現相談役の後任。同社は2019年に協和エクシオの傘下に入ったため、事業承継とグループシナジー創出が経営課題となる。 理想...
入社以来、約40年にわたり営業畑を歩んだ。1980年代に農薬分野に参入した際、顧客の信頼を得て仕事のテーマが次々と広がった経験がある。学生時代に英語研究部で磨いた語学力を生かし、90年代には米ニューヨ...
三井物産入社後、特殊鋼やステンレス、線材など国内外で鉄鋼畑を歩んだ。若手時代は約9年間を大阪で過ごし、顧客とのやりとりを通じて「商いの原点を学んだ」。 溶接鋼管メーカーである新三興鋼...
会社の価値・存在感示す 三井住友信託銀行が約85%、パナソニックが約15%出資し、情報通信機器などのリースや住宅リフォームローンなどを手がける。就任決定時は「うれしく...
営業や企画、監査などほとんどの部門を経験した。「顧客に寄り添い、保険事業に止まらず役に立てるよう行動してきた」と語る。 新天地では「豊かな老後の実現に向け確定拠出年金(DC&...
「品川工業所は9月に創立110年を迎える。銀行員時代に取引先を数千社審査し、栄枯盛衰を数多く見てきただけに、これほど続くのは大変なこと」と老舗の食品加工機メーカーに敬意を表する。 行...
キャンパス、使い方変化 【改革の要因に】 また、オンライン授業が一般的になると、大規模私立大で必須の300―500人教室は出番が減る。
日東紅茶や三井銘茶といったブランドで知られる三井農林トップに就任する。「健康を軸に、三井物産の知見やノウハウも活用し、皆さまに楽しんでいただけるビジネスを広げていきたい。嗜好(しこう)...
ベトナムで進める段ボール原紙製造・包装資材販売の社長に就任。丸紅が全額出資し、丸紅子会社の興亜工業や福山製紙の協力も得て、年内の操業開始を目指す。「社名にはベトナムだけではなく『ア...
前社長の依田平会長の長男として後継者になることを意識したのは、副社長に就任した2018年。優秀な若手社員を発掘し、適材適所で組織の責任者に据えるなど、事業基盤を強化してきた。 依田会...
「先は見通せないが、ソリューション提案を推進していく」。大和ハウス工業の建材を筆頭にモノを運ぶ物流事業を担うが、顧客の物流センター建設を含め物流課題に包括対応する事業を強化する。 連...
金融機関のコールセンターやトレーディングフロア向けを中心に、通話録音システムなどを提供する。「私自身、新し物好きだ。ITの会社として、もっとデジタルを活用していきたい」といい、社員に対しては「探究心を...
親会社の立川ブラインド工業で製造畑を歩んだ。主力の減速機と立体駐車場は「生活に密着したブラインド事業と違い、世界情勢の影響を受けやすい」と気を引き締める。 減速機は足元では新型コロナ...
東京や大阪の企業からシステム開発などを受注し、山口県岩国市や松山市、福岡市などの地方拠点で開発する「ニアショア開発」が主力業務。「エンタープライズ(企業向け)事業が安定期に入っており、...
竹中エンジニアリングは竹中センサーグループの中核事業会社で防犯センサーなどを手がける。コロナ禍の最中での就任となったが「何事も覚悟を決めて取り組める」と、危機の時ほど迷いがないと説く。 ...
三井物産に入社後約16年間、食料部門に。水産関係が長く“川上”のサケ養殖からスモークサーモン販売といった“川下”ビジネスを通じ、ブランディングやマーケティングの大切さを学んだ。 『家...
清酒「白鹿」で知られる1662年創業の辰馬本家酒造。2006年以来、14年ぶりの社長交代となった。「消費量の減少傾向が続く国内の清酒市場において、唯一の救いが輸出の増加だった」という。 ...
新型コロナによる受注減や営業活動の制約で大きな打撃を受けているが、東大阪の多様なモノづくりが強みを発揮する出番にもなる。