物質・材料研究機構次世代太陽電池センターの韓礼元センター長らの研究グループは、色素増感と呼ばれるタイプの太陽電池の材料として、近赤外領域の光で電気を発生する効率が高い新たな色素を開発した。... 色素...

互いのナノテク研究拠点活動を推進し、産業競争力を強化するのが目的。... MOUで連携を一層強化し、双方の拠点を活用しつつ人材交流や共同研究を積極的に進めていく。 産総研は物質・材料研究機構、...

物質・材料研究機構(NIMS)は20日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで「第10回NIMSフォーラム」を開いた。「社会ニーズに応える物質・材料研究」を主題に、物材機構の最先端研究や成...

日本原子力研究開発機構高崎量子応用研究所は14、15の両日に群馬県高崎市の高崎シティギャラリーで「第5回高崎量子応用研究シンポジウム」を開く。... 14日に特別講演として物質・材料研究機構の岸本直樹...

物質・材料研究機構の後藤真宏主任研究員らの研究グループは、摩擦係数が低い酸化亜鉛のコーティング膜の作製に成功した。... 研究グループは自動車などの駆動部の摩擦によるエネルギー損失を低減することにつな...

物質・材料研究機構は、排ガスを清浄化する際に使う触媒材料で、従来より10倍熱に強く、簡単なプロセスでできるものを開発した。... メタリック・セルは、セル内部の触媒活性点が中空壁に守られた形状のため、...

物質・材料研究機構は、小さな棒状の酸化亜鉛結晶が集まりウニのような形の結晶集合体が持つ特性を発見した。... インドのジャワハルラール・ネルー先端科学研究センターとの共同研究の成果。... 今回の発見...

物質・材料研究機構とイタリア・ローマ大学の研究グループは、固体電解質型燃料電池(SOFC)の電解質として利用されるイットリウム添加ジルコン酸バリウム(BZY)を、電気の...

広島大学大学院理学研究科の木村昭夫准教授、東北大学電気通信研究所の白井正文教授らの研究グループは、強磁性を示す合金を冷やすと変形し、磁場をかけると形状が回復する「強磁性形状記憶合金」のメカニズムを初め...

政府の行政刷新会議は26日、科学技術分野の独立行政法人の無駄を洗い出す「事業仕分け」の中で、物質・材料研究機構について「事業は他の法人で実施すべきだ」と結論づけた。... 仕分け作業では、ナノテクノロ...

物質・材料研究機構の有賀克彦主任研究者らと大阪市立大学は、遺伝情報をつかさどるDNAとRNAを構成する、ウラシルとチミンを識別できる人工膜を初めて開発した。物材機構が開発を進める“手で操るナノテク”を...

物質・材料研究機構は、あらゆる波長のレーザー光を取り出せる水晶の波長変換素子を開発し、波長193ナノメートル(ナノは10億分の1)の真空紫外光を発生させることに成功した。... 物材機...

物質・材料研究機構は14日、窒化ホウ素ナノチューブ(BNNT)の引っ張り強度を測定したと発表した。... BNNTはホウ素と窒素でできた直径10ナノ―50ナノメートル、長さ数百ナノメー...

物質・材料研究機構は、炭素原子が6角形の網の目に並んだシート状のグラフェンを使った電子素子の開発でカギとなる、バンドギャップの特性を解明することに成功した。... シリコン以外の新物質でスイッチング素...

物質・材料研究機構は、電子顕微鏡の計測・分析機能を1ケタ高められる「電解放射型」の電子源用材料の実用化にめどをつけた。材料に適するとされるランタンホウ化物を約50ナノメートル(ナノは10億分の...

同プロジェクトには東大、早稲田大学、東京女子医科大学、慶応義塾大学、物質・材料研究機構などの大学・機関、ニプロ、アロカ、オリンパス、マイクロ化学技研(川崎市高津区)などが参加している。...

埼玉県産業技術総合センターは21日13時半から埼玉県川越市の東洋大学川越キャンパスでバイオ・ナノテクノロジーの研究成果を発表する技術セミナーを開く。... 東洋大学バイオ・ナノエレクトロニクス研究セン...

物質・材料研究機構はレアアース(希土類)のジスプロシウムを使わずにネオジム磁石の磁力を保持する耐久力(保磁力)を高める技術を開発した。... ハイブリッド車(H...

【水戸】茨城県つくば市は24日、市内にある高エネルギー加速器研究機構と相互協力の基本協定を結んだ(写真)。高エネ機構の持つ研究開発成果と地元産業界などの融合を図り、学術研究や共同利用を...

物質・材料研究機構は24日、ナノメートル寸法(ナノは10億分の1)の薄い膜厚で機能する高誘電体のシートを開発し、世界最高性能の小型薄膜コンデンサー素子を作製したと発表した。... 物材...