記事検索結果

検証2008/緊迫する部品各社−拠点再編、収益確保急ぐ（2008/12/23）

9月26日、旧日産系部品メーカー河西工業の渡邊邦幸社長は米国市場縮小の可能性を指摘した。... 渡邊社長の1200万台という言葉には社内の引き締めのため、あえて誇張した雰囲気があった。 ......

「今期が業績の底になるようにがんばりたい」(木下光男トヨタ自動車副社長)との気持ちは各社トップに共通するが、底が見えない需要後退に減産や派遣社員削減など対応策でしのぐ以外打つ手がない。...

深層断面/巨大企業50社−決算を読む(下)今3月期（2008/8/14）

「第1四半期が終わったばかりだが原材料費高騰の負担が大幅に上振れている」(近藤広一ホンダ副社長)ことも、ホンダが早々と通期の下方修正に動いた要因の一つだ。 ... 予見できるの...

車10社の4―6月業績、7社が営業減益（2008/8/8）

「原材料高騰が大幅に上振れしている」(近藤広一ホンダ副社長)―。... さらなる減益の要因だ」(近藤副社長)と頭を抱える。... トヨタは需要が減速している北米市場は「...

各社は今年度、減収減益見通しが大半を占めるが、「将来への投資は必要」(近藤広一ホンダ副社長)との見方は各社に共通。... ホンダや日産自動車が今年度から新中期経営計画をスタート。......

各社は円高や原材料費高騰を受け「仕事を徹底して見直す」(渡辺捷昭トヨタ自動車社長)ことで収益確保を目指すが、「将来への投資は必要」(近藤広一ホンダ副社長)との方針は当面...

円高の今3月期営業益への影響、1兆3000億円に（2008/4/29）

ホンダを含む大手3社だけで為替のマイナス影響は1兆円規模に達し、業界全体では1兆3000億円規模に上りそうだ。... これまで決算会見に出席したトップらからは、「円高は当初想定より1年先行している」&...