「韓国の成長性と日本の安定性の組み合わせはグッドチョイス」と自慢するのは、韓国の有進投資証券常務の李在吉(イ・ジョンギル)さん。アイザワ証券と共同で取り扱いを始めた日韓両国の優良株に投...

インターネット専業証券を含む中堅・中小証券会社の再編機運が高まっている。... ネット証券大手のマネックスグループはオリックス証券と10年1月に経営統合する。両社の統合により、ネット証券業界では松井証...

このうち9月までグループだった日興コーディアル証券など証券会社の占める比率は約半分で、そのほかを地銀やゆうちょ銀行向けなどが占めている。 地銀の投信窓販をめぐっては、準大手や中堅証券グループ系...

フジトミは証券業務に進出した。証券など金融商品で事業展開するアーツ証券(東京都中央区)と提携し、新たに証券など金融商品仲介業務を今月からスタートした。... 今回提携したアーツ証券は、...

だいこう証券ビジネスは地方銀行などの証券子会社設立を支援するパッケージサービスの提供を2010年に開始する。来年1月から地方の銀行が設立する証券子会社へのサービス提供を決めており、今年中に新事業に対応...

水戸証券は9月から国内現物株式の取引におけるトレーディングシステムを刷新する。... 同社が提供する標準システムを国内中堅証券が導入するのは初めてという。... これに合わせ、国内大手証券ではすでにシ...

中堅証券各社の間で、中国の次の成長市場としてにわかに注目を集める国がある。... アジア市場の取り扱いでは国内証券で最多のアイザワ証券は、10日から同社も出資した現地証券会社を経由しての株式売買取り次...

証券ジャパン(東京都中央区、斉藤英秋社長、03・3668・2210)は7月下旬にインターネット取引システムを更新する。... e―SIGMAはシステム運用費用がサービス拡充の重しになっ...

中堅証券各社が中国株の取り扱いに力を入れている。... 香港証券取引所メーンボード上場のうち375銘柄と、上海証券取引所B株、深セン証券取引所B株を対象としている。... 対面販売を中心とする中堅証券...

指定アドバイザーには合計で証券6社が名乗りを上げたことになる。同取引所では審査後、近くこれらの証券会社を指定アドバイザーとして承認する見通しだ。 ... 今後は中堅証券や証券業以外の業種からも...

すでに、野村証券、大和証券SMBC、日興シティグループ証券、みずほ証券、三菱UFJ証券の5社が指定アドバイザーの申請をした。 ... また、比較的少人数の部署でもアドバイザー業務が可能なため、...

岡三証券グループなどの準大手・中堅証券会社が、顧客基盤の拡大や富裕層の取り込みなどによる成長戦略を打ち出している。... また、大手銀行主導で再編の動きが加速しており、準大手・中堅でも企業の合併・買収...

中堅証券でも、いちよし証券、東洋証券、水戸証券、岩井証券、極東証券の5社が、前3月期の当期損益が速報値ベースで赤字になった。中堅証券は株式売買手数料の減少や有価証券評価損などを特別損失として計上したこ...

中堅証券会社で商品先物取引に力を入れる動きが相次いでいる。... 為替、証券が主力のインヴァスト証券は3月に、商品先物取引の受託事業に新規参入した。... タイコム証券(大阪市中央区)...

中堅・地場証券会社が収益改善に向けて人員の再配置を進めている。株式市場の動向に影響を受けやすい中堅証券各社は、市況の長期低迷の影響を受け業績が悪化。... 中堅証券各社が人員削減に踏み込まないのは、「...

(1面参照) 今後の株価動向については「当面の下限は6000円台後半、6月までを展望すれば6000円台前半の可能性は残る」(中堅証券)との予想もあり、さらに下値...

国内の大手・中堅証券会社が人員削減や役員報酬の減額などのリストラに着手している。... 一方、大和証券グループ本社や三菱UFJ証券などはリストラを実施しておらず、中堅でも人員削減などに手を付けずに踏み...

東京証券取引所では取引開始直後から欧米の株安や円高を受けて、内外需の主力株を中心に売りが広がった。... 欧米金融機関の業績悪化を受け、「金融不安への懸念が高まり、市場を取り巻く環境が厳しさを増してい...

市場関係者は「実体経済やオバマ次期政権の経済対策の具体的な内容に市場の関心が移ってきている」(中堅証券)と見る。実体経済や企業業績の悪化が続いていることから、国内株式市場は「上値、下値...

大阪証券取引所は今月、ジャスダック証券取引所を買収した。... 統合交渉が難航したのは取引所、証券会社など関係者の間で思惑が異なったためだ。... 今回の再編について「取引所によって審査の質が違うのは...