記事検索結果

海外技術/米ケースウエスタンリザーブ大、単層CNT精製制御（2009/9/28）

米ケースウエスタンリザーブ大学の研究者は、単層カーボンナノチューブ(CNT)の製造時に使う金属触媒の混合割合によって、単層CNTのキラリティー(分子の非対称性)が制御で...

社説/佐賀の放射光施設−成果発信し、広域活動推進を（2009/7/17）

この施設でデオキシリボ核酸(DNA)の塩基配列を低コストで高速に決定できるナノレベルデバイスの作成や、単層カーボンナノチューブ(CNT)の配向や組織化の実験などに取り組...

理研、単層CNTに量子ドットを6ナノ間隔で並べることに成功（2009/7/14）

理化学研究所は13日、将来の電子材料として期待される筒状炭素物質の単層カーボンナノチューブ(CNT)に、電子の入れ物の量子ドットを約6ナノメートル(ナノは10億分の1)...

東大、単層CNTを10分で生成−価格500分の1に（2009/7/13）

東京大学の野田優准教授らは、高純度の単層カーボンナノチューブ(CNT)を従来法の約1000分の1のわずか10分で生成する技術を開発した。... 理論上、容積1リットルの装置で1日1キロ...

日本工大、単層カーボンナノチューブを400度Cで生成（2009/3/27）

【さいたま】日本工業大学電気電子工学科の石川豊教授は、高純度の単層カーボンナノチューブ(CNT)を400度Cで生成する技術を確立した。... 単層CNTの特性を幅広い分野に生かせる。

産総研、CNTを簡単・高速に分離−低コスト・大型化へ（2009/3/5）

産業技術総合研究所は4日、単層カーボンナノチューブ(CNT)を簡単、高速に金属型、半導体型に分離する方法を開発したと発表した。... 単層カーボンナノチューブをつくると金属型と半導体型...

ナノテクの好位置競う(下)イタリアの製品開発（2009/3/2）

同社のマッシモ・ガテッリ・ゼネラルマネージャーは、「金属酸化物の溶液から簡単に、粒径10ナノ―20ナノメートル(ナノは10億分の1)のナノパウダーを製造できる」と話す。 ......

産総研、低コストで高感度のCNTガスセンサーを開発（2008/10/1）

産業技術総合研究所は30日、単層カーボンナノチューブ(CNT)を使った低コストの高感度ガスセンサーを開発したと発表した。

東大、CNTを使い集積回路シート開発−ゴムのように伸縮自在（2008/8/8）

単層カーボンナノチューブ(CNT)を使った伸縮性導体をつくる技術によるもの。... まず、束状の単層CNTをイオン液体で解きほぐし、フッ素系ポリマーに均一に分散させる独自のプロセスで、...

産総研、高純度単層CNT活用のトランジスタを開発（2008/6/11）

産業技術総合研究所は10日、高純度の半導体単層カーボンナノチューブ(CNT)を使ったトランジスタを開発したと発表した。... 直径1ナノメートル(ナノは10億分の1)程...

カーボンナノチューブに光を当てると一時的に光の透過量が変わる現象を利用する。カーボンナノチューブに送信したい光を常に当てておき、信号となる光を重ねて照射する。... 実験では直径1・2ナノメートル&#...

単層カーボンナノチューブ(CNT)をポリイミドに均一に分散させた、量産性の高いフィルムを用いるのが特徴。... ファイバーを接続するコネクター部分に、単層カーボンナノチューブ(...

東大、単層CNTを1本ずつ分離するための新界面活性剤を合成（2008/3/4）

東京大学の丸山茂夫教授、加藤大特任准教授、福島孝典特任准教授、相田卓三教授らのグループは単層カーボンナノチューブ(CNT)のかたまりを1本ずつバラバラにするための新しいタイプの界面活性...

大阪大学大学院工学研究科の片山光浩教授らは白金で修飾した単層カーボンナノチューブ(CNT)を用い、一酸化炭素(CO)を室温で高感度に検出する技術を開発した。... 単層...

東大、単層カーボンナノチューブの成長促進法を解明（2008/3/3）

東京大学の丸山茂夫教授、項榮(シャンロン)大学院生らは単層カーボンナノチューブ(CNT)の垂直配向膜(用語参照)をアルコール触媒化学気相成長(C...

産総研、単層CNTを金属型と半導体型に簡易に分離する技術開発（2008/2/27）

産業技術総合研究所ナノテクノロジー研究部門の片浦弘道研究グループ長、田中丈士(たけし)研究員らは26日、単層カーボンナノチューブ(CNT)を金属型と半導体型に簡易に分離...