記事検索結果

産総研、光周波数の“ものさし”高精度に−国家標準に指定（2009/7/17）

産業技術総合研究所は16日、計量法に定められた長さの国家標準(特定標準器)に、独自開発したくし状のスペクトルを持つ光を使う「光周波数コム装置」が指定されたと発表した。目盛りの標準に使う...

海外技術/NISTなど、100万倍高感度（2009/7/7）

米商務省・国家標準技術局(NIST)と独エルランゲン大学の研究チームは、非常に微小な力や光を感じとる高感度センサーを開発した。

海外技術/NIST、量子もつれを振動に（2009/6/8）

米商務省・国家標準技術局(NIST)は、電子スピンなど微視的な特性により存在が実証されている「量子もつれ」を、より大きな原子レベルの振動メカニズムに変換できることを証明した。

NEC、米NIST評価テストで世界一（2009/4/17）

NECは16日、米商務省・国家標準技術局(NIST)による遺留指紋の照合技術評価テストで世界1位の評価を得たと発表した。

日立など、次世代暗号技術を開発（2009/2/26）

暗号技術の世界標準を決める商務省・国家標準技術局(NIST)から、次世代ハッシュ関数の候補として認定を受けた。... 今後、数ある候補から選ばれたハッシュ関数が2012年に米連邦標準規...

コーポレートリスク/多様化・国際標準化するBCP(3) （2009/1/27）

標準化には単純化、伝達手段、統一化、互換性確保などといった効果があり、目的やコンセンサスのレベルに応じ組織内標準、業界内標準、国家標準、地域標準、国際標準などがある。これらの中で比較的上位に位置し特に...

1秒間に17億個のビット列を作る高速な乱数生成を実現し、商務省・国家標準技術局(NIST)から認定も受けた。

熱物性値の測定には産総研による国家標準の測定原理、パルス加熱サーモリフレクタンス法を用いる。

都産技研、温度計測でJCSSの校正証明書を発行開始（2008/10/1）

JCSSマーク付き校正証明書は日本の国家計量基準へのトレーサビリティー(追跡可能性)が確保できる。企業では製品品質の向上や製造工程での生産効率の改善、省エネなどを目的に温度計測を行って...

メープル、国家標準校正認定済みのガス流量制御装置を発売（2008/8/27）

国家標準校正の認定済みで、顧客での再校正の手間を不要にした。... 接続面長106ミリメートル型には、装置左右にガス入射口のある標準式に加えて、底辺にガス入射口がある集積パネル接続式がある。

06年1月には国家質量監督検験検疫総局は傘下の出入境検験検疫局(CIQ)に対し日本やEUのポジティブリスト制度に冷静に対処し、技術力や管理水準を高め、輸出相手国の残留基準に対応するよう...

経産省、国際標準化で協力促進へ中国と来月署名（2008/3/12）

経済産業省と中国の国家標準管理委員会(SAC)は、国際標準化活動で日中が協力を一層促進するための合意文書に4月21日に署名する。... 4月22、23日に中国・上海で開催する太平洋地域...

産総研、デスクトップ型量子化電圧発生装置を開発（2008/1/30）

国家標準と同等の電圧安定度があることから、現在、電圧標準として産業界に広く普及しているツェナーダイオード電圧発生装置に代わり使われることが期待できる。... 半導体、家電、自動車、電力などの業界では、...