経済産業省は量子技術の研究開発から社会実装までの一連の機能を提供できる国際拠点の整備の方針を固めた。量子コンピューターのシステム設計や部品・装置開発、国際共同研究のハブなどの機能を担う新センターを産業...

05年は国際物理学年、11年は世界化学年、14年は世界結晶年、15年は国際光年、そして19年は国際周期表年と、さまざまな学術にスポットライトが当てられてきているが、今回は国際純粋・応用物理学連合、欧州...

中外製薬は国立がん研究センターと共同研究契約を締結、同センター中央病院が進めるアジア国際共同研究「エートレイン」に参画した。エートレインはアジアで発生頻度が高い子宮頸がんなど6種類の難治がん...

【いわき】日本原子力研究開発機構(JAEA)は、福島研究開発部門の福島第一原子力発電所における燃料デブリ(溶け落ちた核燃料)分析や放射性廃...

また、スイス連邦工科大学ローザンヌ校と共同で、水中高圧条件によりCO2からメタノールを合成できるイリジウム触媒を見いだしている。... 今回、2人の若手研究員の斬新なアイデアを組み合わせることで、メタ...

研究のオープン化、国際化の世界的な進展に伴い、外国の影響による研究システムの健全性の毀損(きそん)や技術流出などのリスクが顕在化しており、研究セキュリティー・インテグリティー...

日本主導で研究体制の整備と臨床試験の実施体制を整える。... がんセンター中央病院はマレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナムの5カ国の医療機関と連携し、国際共同研究「マスターキーアジア」に...

成り立ち探る基盤に活用 金沢大学の覚張隆史助教らの国際共同研究グループは、現代の日本人集団の全遺伝情報(ゲノム)が三つの祖先集団で構成されていることを発見し...

文部科学省は2022年度に科学研究費助成事業(科研費)で、大型・長期の国際共同研究を支援する新種目「国際先導研究(仮称)」を始める。... 海外に2...

川崎市産業振興財団ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)とスペインのカタルーニャ国際大学の国際共同研究グループは、脂質代謝を調節する薬剤をヒトの脳細胞の中に送達するナノサイズの高...

京都大学の松田祐司教授らの国際共同研究グループは、量子コンピューターの動作に関わる粒子「非可換エニオン」の性質を明らかにした。... 研究グループは半整数熱量子ホール効果の符号が磁場の方向によって逆転...

理化学研究所の奥村拓馬特別研究員らの国際共同研究グループは、素粒子の一種「ミュオン」の原子形成過程の全貌を解明した。... 理論的な取り扱いが難しい「量子少数多体系」という新たな研究分野の開拓につなが...

野村総合研究所(NRI)は、中国のシンクタンクである中国信息通信研究院(中国信通院)産業規画研究所と「デジタル社会資本とスマートシティの国際共同研究協定」を締結し、共同...

最近、理化学研究所の大野圭司専任研究員、フランコ・ノリ主任研究員らの国際共同研究グループが、こうした熱機関に量子技術を導入した「量子熱機関」と呼ぶ新現象を模擬的に再現することに成功した。... 研究グ...

AGCの太陽光発電ガラス「サンジュール」が、産業技術総合研究所のゼロエミッション国際共同研究センター(茨城県つくば市)のエントランスキャノピーに採用された。

大阪大学サイバーメディアセンターとNECは、大阪大学吹田キャンパス内に「高性能・データ分析融合基盤協働研究所」を開設し、多様な研究者の計算ニーズに対応するための共同研究を始めた。 ....

北海道大学大学院の佐藤長緒准教授らの研究グループは、植物が栄養環境に応じて開花のタイミングを調節する仕組みを解明した。... 研究グループはモデル植物としてシロイヌナズナを活用。... 東京大学、京都...

理化学研究所生命機能科学研究センターの藤原裕展チームリーダーらの国際共同研究グループは、異なる組織同士を接続する細胞外のたんぱく質の特性を解明した。... 研究は大阪大学と米ワシントン大学との共同研究...

政府は27日、統合イノベーション戦略推進会議(議長=加藤勝信官房長官)を開き、研究の健全性・公正性(研究インテグリティ)の確保に関する対応方針などを決めた。研究...

理化学研究所の佐藤寿紀基礎科学特別研究員ら研究グループは、天の川銀河で約350年前に起こった超新星爆発の原因がニュートリノの加熱だったことを明らかにした。... 研究グループはニュートリノ加熱の発生に...