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経団連が16日まとめた春季労使交渉(春闘)における大企業の月例賃金の引き上げ額(第1回集計・ベースアップと定期昇給)は7697円となり、前年に比べ2・39%増加...
大手企業の前向きな回答は一部の中堅・中小企業に波及し、デフレ脱却ムードは高まっているが、月例賃金の引き上げ率は、増税と今後予想される物価上昇率を下回る公算が大きい。
2月の月例経済報告では、消費者物価指数の基調判断で「上昇」の2文字が5年3カ月ぶりに盛り込まれ、デフレの“出口”がみえてきた。... 【再生の“序章”に】 連合は「月例賃金にこだわる...
【1%以上】 対する労働側は、あくまでも月例賃金の引き上げに固執する。... 新日鉄住金労働組合連合会の大森唯行会長は「活力発揮につながる賃金改善に特化した要求として基本賃金...
連合が月例賃金の引き上げを求める一方、経団連は報酬増に前向きに取り組む姿勢を示した。 ... 連合はインフルエンザで欠席した古賀伸明会長の代理として神津里季生事務局長が「明日への信頼...
現在は絶好のチャンスであり、すべての組合が月例賃金の引き上げにこだわっていく。... 物価や負担だけが上がって賃金が上昇しなければ、社会的な混乱は必至だ」 ―月例賃金にこだわる理由は。 ...
NTT労働組合(野田三七生中央執行委員長)は6日、2014年春闘で、月額平均約3000円の賃金改善を要求する執行部案をまとめた。景気回復などを踏まえ、基本給などのベースアップ(...
また「月例賃金の引き上げと、正規(社員)、非正規(社員)、未組織(組合未加入者)を超えた全ての働く者の底上げ、格差是正にこだわる」と述べ、ベア要求と賃金...
回答した111社の組合員平均の月例賃金の上昇額は5830円、上昇率は1・83%といずれも前年並みだった。 今春闘では、大半の企業の労働組合がベースアップ(ベア)...
高齢者と若者が仕事奪い合う構図に 賃金か雇用か―。... 賃金は在職老齢年金、高年齢雇用継続給付金がない場合の賃金水準を(1)年収ベースで月額28万円(2&#...
賃金については在職老齢年金、高年齢雇用継続給付金がない場合の賃金水準を(1)年収ベースで月額28万円(2)月例賃金ベースで22万円(3)同55―60歳の...
ルネサスエレクトロニクスは旧ルネサステクノロジ従業員の月例賃金の平均10%削減を4月支払い分から解除した。... 半導体不況を受け、09年度に賃金カットを1年間の暫定措置として始めたが、固定費...
労働分配率は97年の66・0%から05年には59・8%に低下、中小企業と大企業間の賃金格差は拡大している。... この結果、月例の賃金改善は基幹労連の試算で1500円程度に。目標の半分...
主要産業の春季賃金交渉が本格的にスタートした。... だが、経営側は国際競争力向上を盾に、固定費増につながる賃金改善に慎重だ。... これに対し、経営側は「固定的コストが積み上がる月例賃金の要求には、...
しかし中小企業の労働者にとっては、すでに過去の言葉だろう▼「同一労働価値・同一賃金」も死語の世界となり、そして「七五三」という新語が登場した。... 同じ仕事をしながら、中小企業労働者の月例賃金は大企...
