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しかし財務を担当する副社長の田中稔三は「下期から景気が回復して販売数量が増えれば量産効果でコストダウンが軌道に乗る」と心配していない。
ただオフィス機器、デジタルカメラ、産業機器ともに「(当初計画から)製品販売の数量的な伸びはあまりない」(田中稔三副社長)という。
キヤノンの田中稔三副社長は「欧州、中国で不安定要因がある」とし、12年の販売計画を当初より240万台少ない2780万台に修正した。
【キヤノン副社長・田中稔三氏/中国需要戻ってくる】 スマートフォン(多機能携帯電話)に市場を奪われていることと、世界景気の不透明さを考慮して年間販売台数の見...
「ルールを守らなければ、3、5年目で事業を終了させるのが大原則」と副社長の田中稔三は収益性維持で譲らない。
財務担当副社長の田中稔三は「昨年は東日本大震災とタイ洪水で生産数量が減った。... 「05―06年から自動化プロジェクトを始めて、初期投資は大きいが、最近回収期に入った」と副社長の田中も自動化の成果を...
「医療関連メーカーはフランス以外にも世界に点在している」(田中稔三副社長)とし、今後もベンチャー中心に提携先を増やして医療機器事業体制を強化していく方針だ。
「最悪を想定した影響額で今から影響を小さくする努力をする」(田中稔三副社長)と強調した。 ... 田中副社長は「洪水発生までの一眼レフ販売は当初想定以上に推移し、上方...
「一番ダメージが大きいと見ていた4―6月期で、生産が想定以上に回復した」(田中稔三副社長)のが要因だ。 ... 13年12月期に、07年の過去最高業績を達成する中期計...
【キヤノン副社長・田中稔三氏/工場の夏休み計画立てる】 「部品の供給状況を勘案して、工場の夏休み計画を立てるつもり」と夏場の節電対応に頭を悩ませる。
「部品のサプライチェーンが震災前の状態に戻るのは6、7月まで待たないといけない」(田中稔三副社長)とし、コンパクトデジカメの販売計画を同300万台減の2000万台に下方修正。 ...
