OKIウィンテックを存続会社として、OKIカスタマアドテック(OCA)と合併。新会社の社長に就任した。「電気・通信系システムに実績のあるウィンテックと情報・メカトロ系システムに実績を持...

親会社の丸紅で18年間フットウエアに携わり、毛色の違う呉服業界のトップに就いた。「(中国の駐在時代に)文化や言語は違えど、困った時に助けてくれる人間関係の大切さを痛感した。呉服業界も同...

製塩技術や副産物を活用した環境製品など海水関連の多彩な事業を展開する。「減塩などで需要が減り、厳しい環境だが新商品投入や新事業で乗り切りたい」と抱負を語る。 入社した鉄鋼系ケミカルメ...

親会社のブラザー工業時代も含め、主力で業界2位の通信カラオケ事業に1992年の始動時から従事。商品企画やコンテンツ制作を担当した。成熟期のカラオケボックスで「カラオケ以外でも客層を広げる」と抱負。

「世の中の変化は速い。次の時代の要請に応えることを全社員で真剣に考えていく」と就任の抱負を語る。発電システム・プラント用設備の製造販売を手がける強みを最大限に引き出し、事業を成長させる。 &#...

インドを注力エリアに 立石電機(現オムロン)に入社し、事業企画などの経験を積んだ。日立製作所とオムロンの金融端末部門の統合により、日立オムロンターミナルソリューション...

伊藤忠商事時代は機械カンパニーで中東や欧州向けプラント案件に長く携わった。米国ではワシントン事務所長として米国の政治・経済の情勢分析に当たった。 伊藤忠総研は、伊藤忠グループのシンク...

LNG基地など一体提供 東京ガスの総合企画部で長期戦略立案に携わった。3カ所目の液化天然ガス(LNG)基地で、1998年に完成した扇島基地(横浜市鶴見区...

家電で生活の不便解消 46歳の若さで社長に起用されたことに「家族も同期もかなり驚いていた」という。会社は日立製作所における白物家電の製造・販売部門の一体化で4月に誕生したばかり。「約...

「大きなリスクを取る必要性を教えていただいた」。日本特殊陶業時代、当時の同社トップに社員を続けるか、父で現会長の成氏が経営する早川精機工業の後継者になるかの決断を迫られたことを振り返り、感謝する。&#...

2009年のIHIインフラシステム設立に携わった。会社の歴史を肌身で知る。同社の強みは豊富な経験と多くの優秀なエンジニア。

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)の広報部長から、同社特例子会社ひなりの社長に就いた。障がいを持つ77人の社員の育成に取り組む。「言葉を選び、伝えていく楽しさがある」と笑顔を見せる...

三菱化成工業(現三菱ケミカル)入社以来、ほぼ「物流一筋」のキャリアを積んできた。ただ福田信夫三菱ケミカル物流前社長から、就任を打診された際は「驚いて声が出なかった」と振り返る。 ...

「活性炭などニッチ分野の既存5事業の拡大に加え、M&A(合併・買収)で新たなニッチ分野を追加する」と抱負を述べる。2020年代早期に、大阪ガスケミカル(OGC)...

学生時代は応援団や山岳部で活躍し「今も声が大きいのが特徴」と笑う。福助の親会社である豊田通商時代は綿花や綿糸、テキスタイルの輸出入などに携わった。入社して間もないころ「大きな声で電話をしていると、周囲...

図らずも創業50周年の節目の年に、父の俊彦社長(現会長)から工作機械部品加工会社の経営トップを引き継いだ。 幼少期は自宅が工場敷地内にあり、工作機械も身近な存在だった...

設計開発でキャリアが始まって以来、プレス機に関わり続ける、いわば「生え抜き」。入社当初は生産技術など「現場の仕事」を希望していた。「お客さまの現場に直結する」コマツ産機は、希望通りの職場と言える。&#...

40年の丸紅での商社マン生活の中で約30年を財務・経営企画部門で歩み、アジア通貨危機やリーマン・ショックなどに最前線で対応した。「事業継続を第一とし、それを乗り切るだけの人材や組織の重要性を実感した」...

秀峰は印刷で曲面を高精度に加飾する技術を持つ。3年前から印刷機をフランチャイズ(FC)先に販売し、技術普及に注力。新たに就任した村岡右己社長は「世界に技術を広げる」と力を込める。...

製造業を志望し、創業者が大学OBだった縁もあり入社。経理畑一筋に歩んできた。1999年に業績低迷に陥ったのを機に、会社再生計画の策定・実行に携わったことで、経営に参画する意識が高まった。