内示の際には小池百合子東京都知事から「頑張ってください」と声をかけられた。「開催を控えるラグビーワールドカップ、オリンピック・パラリンピックと、ビッグイベントに携われることはなかなかないことなので一生...

「中小企業振興をいかにしっかりやっていくかに尽きる。環境の変化が激しいので、先読みをして先手を打てるような商工行政を心がけたい」と抱負を語る。都内中小企業の生産性向上と、中小企業に景気拡大の成果がしっ...

本部勤務が長く、企画などに携わってきた。初めての九州・福岡に「アジアの玄関口としてポテンシャルがある」とやりがいを感じ、「九州というブランドを立ててやっていく」と意気込む。 九州は地...

小池百合子知事の改革で、都職員のまま理事長に就任。「びっくりはしたけど、中小企業振興の重要性を認識している。東京手仕事プロジェクトや中小企業への巡回相談などニーズにあったことを効率よくやっていく」。

商工関連畑が長く、トータルで20年。特にモノづくり分野に精通する。就任以来、中小・小規模企業の経営者、各種団体などの声を聞いて回り、現状の中小・小規模関連施策の改善や一段のレベルアップを見据える。

東北には縁がある。北海道出身で、初めて本州の地を踏んだのは中学校の修学旅行で訪れた青森県だった。大学時代も友人と三陸海岸を車で縦断した。

岡村整諮(せいじ)前商工労働部長が事務方トップの統轄監に登用されたのを受けて後任に就いた。就任以降、積極的に企業を訪問し「人手不足と事業承継に悩む企業が多い」と感じたという。 ...

関西の印象を「外国人や工事中の建物が大変多い。歴史、伝統、文化を生かし、活気ある姿に関西出身として誇らしい」と喜ぶ。 1994―95年、通信衛星放送の多チャンネル化で民間企業担当者と...

「地方創生の観点からも情報通信技術(ICT)利活用による生産性向上、地域経済活性化を目指す。九州は離島を持っている。全域の情報通信インフラ整備に向けて支援する」と抱負を述べる。 ...

納税義務の適正かつ円滑な実現には「納税者に向けたサービスの充実と、適正公平な課税徴収実現に向けた取り組みが不可欠」と語る。そのためにも納税者と意思の疎通を図り「信頼関係を築くことが重要」と考える。&#...

財務省出身者として初めて県の部長ポストに就いた。地方で住民サービスに携わることやふるさとへの思いを募らせていたタイミングでの就任。「うれしく感じるし、これから結果を出したい」と意気込む。 &#...

「関東経産局は日本経済の3割を占める地域をカバーする。1都10県が成長しないと日本経済はうまくいかない。管内企業と一緒に(経済を)うまく回していきたい」と語る。

関西は訪日外国人(インバウンド)効果で活況な半面、テロ関連物資や不正薬物の流入、金地金の密輸など多くの課題に直面する。こうした社会悪から国民を守るため「外国人旅行客への適切な対応と、危...

「(前局長の)敷いた路線を踏襲し、関東財務局管内の経済のために頑張りたい」と決意を表す。前局長の時、管内(東京、埼玉)の中小企業に関東財務局の職員を派遣し、もっと中小企...

管内には少子高齢化や市場の縮小、労働力不足などさまざまな課題がある。それらに対し「新たな成長エンジンとして重点分野を見極めながら地域経済活性化をいかに図っていくかだ」と語る。 熊本地...

■執行役員デザインエンジニアリング本部長代行 山岸正氏 【横顔】入社以来、電気設計部門に従事し、国内外の石油・ガスプラントや化学プラント、研究所など幅広い分野のプロジェクトに...

東北経済産業局で初の女性局長。父親は宮城県出身。東日本大震災から6年余り、被災地では沿岸部の基幹産業の水産加工業が再生途上にある。

■執行役員研究開発本部副本部長兼アドバンストマテリアル研究所長 後藤光宏氏 【横顔】入社以来、立方晶窒化ホウ素(CBN)工具の開発に従事し、革新的な新材料の開...

■執行役員研究開発本部材料技術開発研究所長 西川公人氏 【横顔】「七転び八起き」をモットーに、セラミック材料開発、化合物半導体や新材料の成膜装置事業などに長く携わる。... ...

建設省(現国土交通省)入省以来、さまざまな部署や組織で仕事をしてきたが、財務局は初めてで「勉強することが多い」。かつて先輩から授けられた「技術でも、事務でもそれぞれの現場がある。その現...