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独創研究集団・理研の最前線(90)NMRが拓く分子の構造と機能（2008/10/28）

【見たい状態で観測】 NMR法の最大の特長は、対象となる分子種を問わず、構造情報や相互作用情報を、特別な前処理を必要とせず、見たい状態で観測できるという点にあり、化合物の分析、物性、構造、機能...

勘所はここ・技術士の目線(22)モノづくりの原動力「有機合成」（2008/10/22）

人の欲するもの、欲する物性を持つものは有機合成で作れる。

筑波大、光学活性ならせん状構造持つ常磁性ポリマーの合成に成功（2008/10/21）

【水戸】筑波大学数理物質科学研究科物性・分子工学専攻の後藤博正講師は、キラル(光学活性)なヘリカル(らせん状)構造を持つ常磁性ポリマー(高分子)の合成に...

最前線−わが社の専門部署/三菱樹脂・CSラボ−包装用フィルム、精密に分析（2008/10/7）

同ラボは、多層になったフィルムの層ごとの素材を分析したり、食品の鮮度保持にかかわるガスバリアー性などの物性値を測定したりと、極めて高度な分析まで行える。

テイカ、広帯域の電磁波吸収できる繊維シート発売（2008/10/3）

曲げに対する物性も強く、電磁波が斜め角度から入射した場合も吸収機能を発揮する。

豊田通商、サトウキビ由来のPE販売でブラジル企業と契約（2008/9/25）

サトウキビ由来のPEは、従来の植物由来プラスチックで課題だった加工性・物性が石油系と同等。

独創研究集団・理研の最前線(86)NMR解析施設外部へ開放（2008/9/23）

【食品検査にも応用】 NMRは、有機化学における低分子化合物の同定や、たんぱく質などの生体高分子の立体構造解析だけではなく、近年では、高分子化合物、機能性材料物質などの構造・物性解析やメタボロ...

日本ロレアル、「女性科学者奨励賞」に早大の田中さんら（2008/9/4）

物質科学▽田中奈津美(早稲田大学大学院)抗癌(こうがん)剤の開発に貢献―抗腫瘍(しゅよう)活性化合物(―)−FR182877の不斉全合成...

ナノフォトン、レーザーラマン顕微鏡に共焦点観察機能を追加（2008/9/1）

試料の物性解析と形状計測が可能で、材料や薬剤の結晶性の分析などができる。

研究開発最前線/東海大学・森本雅之教授−電気自動車向けモーターを小型・効率化（2008/8/25）

当然、同磁心の物性値はネオジム磁石より劣る。

オンリー1ファクトリー/アルポリック上田工場「はく離機」（2008/8/18）

端材をリサイクルしてつくった金属や樹脂は、強度などの物性が新品とほとんど変わらない。

物材機構、第一電通とコアなし紫外光学素子を開発（2008/8/8）

イットリウムとアルミニウム、ガーネットの単結晶(YAG)に、物性変化を促す不純物としてフッ素を添加したもの。

片桐製作所、新素材金型を外販−曲げ強さ、超鋼合金の2倍（2008/8/4）

超鋼合金に比べ約2倍の抗折力(曲げに対する強度を示す物性値の一つ)を持ち、金型が長く使えるのが利点。

東大など、鉄系超電導の構造解明−モデル作成（2008/8/4）

鉄系の高温超電導体は今年2月、東京工業大学の細野秀雄教授らが発見、物性物理学界で注目を浴びていた。

名大と高輝度光センターなど、CNT内にナノワイヤ合成（2008/8/1）

CNTをナノ物質合成の容器として使い原料と物性が異なる新物質をつくったのは初めて。... また、原料が溶解しCNT内部に入り込みナノワイヤとなる過程で原子構造が変わるため、通常ない物性を得ることができ...

東大、グローバルCOE推進‐工学・理学系を融合（2008/7/29）

光科学や電子科学などの工学系分野と、素粒子や物性など理学系分野を融合し発展させる。

東洋大・ハンガリー科学アカデミーなど、金属内包フラーレン合成装置を開発（2008/7/23）

東洋大の物性応用イオン源や放医研のカーボンのイオン化、Atomkiのイオン源やプラズマの技術をすり合わせ、立山マシンが装置を製作した。

村田学術振興財団、今年度研究助成金の交付対象83件を選定（2008/7/18）

主な交付対象者は以下の通り ▽岡田隆典京大次世代開拓研究ユニット助教▽三浦清貴京大大学院工学研究科材料化学専攻准教授▽神吉輝夫阪大産業科学研究所助教▽柳田剛阪大産業科学研究所極微プロセス研究分...

茨城県科技振興財団など、高柳東工大教授に江崎賞（2008/7/16）

受賞理由は「表面およびナノ構造物質の顕微観察法の開発と新規物性の開拓」。

脚光−バイオプラスチック(12)三菱レイヨン−改質剤でポリ乳酸の欠陥補完（2008/7/15）

【広がる可能性】三菱レイヨンの石油由来の樹脂用改質剤「メタブレン」は、汎用樹脂からエンジニアリングプラスチックまでさまざまな熱可塑性樹脂に少量を添加することで、製品物性、外観、生産性の向上に...

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