■全契約、3000万人の意向確認へ 日本郵政の長門正貢社長は31日に会見し、かんぽ生命保険の不適切販売の問題について「顧客の信頼を裏切ることになった。... 会見にはかんぽ生命の植平...

かんぽ生命保険の不適切販売で、顧客に不利益を与えた可能性のある契約が5年間で約18万件に上ることが30日、分かった。

郵政民営化委員会の岩田一政委員長は29日の記者会見で、かんぽ生命保険が不適切な販売を把握した時期について同社から「4月の段階で個別事案についてある程度把握していた。... 日本郵政は4月にかんぽ生命の...

かんぽ生命保険が販売を委託している郵便局で、顧客に無断で契約書類を作成するなどの不正があり、かんぽが保険業法違反として金融庁へ届け出ていたことが29日、分かった。... 保険業法違反事例は民間保険会社...

日本郵便が、2019年度に郵便局員に割り当てたかんぽ生命保険の商品販売目標(ノルマ)を撤回する方向で検討していることが28日、分かった。... 日本郵便は、かんぽ生命から委託を受け、全...

アフラック生命保険は日本郵便とかんぽ生命保険に販売を委託しているがん保険で、不適切な契約がなかったか確認するため、今月から調査を始めた。... 各地の郵便局でかんぽ商品の不適切な販売実態が明らかになっ...

日本生命保険が、日本郵便に委託している保険商品の販売を一時休止するよう申し入れたことが分かった。各地の郵便局でかんぽ生命保険の商品の不適切販売が発覚したため。 不適切販売をめぐっては...

石田真敏総務相は16日の閣議後会見で、かんぽ生命保険の不正販売問題について「誠に遺憾」とし、「抜本的な改善策を早急にとってもらいたい」と述べた。... その後、かんぽ生命の9万超の契約で、保険料の二重...

かんぽ生命保険と日本郵便は10日、保険の乗り換えなどで不適切な保険販売をし不当に保険料を支払わせていた問題で会見を開いた。かんぽ生命の植平光彦社長は「契約の乗り換え時に多数のお客さまに不利益が生じ、保...

かんぽ生命保険が顧客に不利益な保険の乗り換え契約を結び、半年以上、新旧保険料を二重に支払わせていた事例が2万2000件に上ることが9日、明らかになった。... 16年4月から18年12月の契約分で無保...

かんぽ生命保険は24日、支払保険料の増加などで契約者の不利益につながる保険の乗り換え販売が多数あったと公表。... かんぽの不適切販売については金融庁も調査を始めた。

かんぽ生命保険は17日、東京都内のホテルで株主総会を開き、植平光彦社長を含む10人の取締役を選任した。株主からは親会社の日本郵政が保有するかんぽ生命株式の一部を4月に追加売却したことを受け今後の株式価...

日本郵政は4日、子会社のかんぽ生命保険の普通株式、最大1億8500万株を国内外で売却すると発表した。... 今後も日本郵政が保有するかんぽ生命株は売却される予定だ。 現在のかんぽ生命...

今年6月で副社長就任6年目となる鈴木氏はかねて辞意を表明していたが、子会社の日本郵便やゆうちょ銀、かんぽ生命保険などグループの要として最大株主の政府が慰留した形だ。

【実践部門】▽アロー(東京都世田谷区)▽キヤノン▽協和(同新宿区)▽全日本空輸▽三井住友海上火災保険▽明治安田生命保険 【支援部門】▽あいおいニッセイ...

日本生命保険社長の清水博は、入社式に臨んだ1000人の新入職員にこう語りかけた。... 総資産も18年6月末で78兆円に迫り、07年の民営化以降首位を走ってきたかんぽ生命保険を3兆円程上回った。...

総務省は25日、かんぽ生命保険に対し、従来より引き受け基準(保険加入条件)を緩和した終身保険や総合医療特約の創設に関する認可書を交付した。... かんぽ生命はこれら新規業務を2019年...

政府の郵政民営化委員会は19日、かんぽ生命保険が発売を認可申請している引き受け基準緩和型や先進医療特約の新商品について、「他社が同様の商品を提供しており、問題はない」とする意見書をまとめた。

全国に広がる郵便局や傘下のかんぽ生命保険の営業員を活用して、アフラック生命が得意とするがん保険などを販売。... 西室氏は郵政民営化委員長時代、米国に配慮してかんぽ生命にがん保険参入を認めなかった経緯...

生命保険会社は、為替リスクをヘッジしないオープン外国債券への投資を拡大する。... 2018年度下期の運用方針では、日本生命保険や明治安田生命保険、朝日生命保険などがオープン外債を積み増す。... 一...