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原料となるスチレンモノマーの生産も同3%減の27万1271トンとなった。スチレンモノマーは代表的なエチレン系誘導品で、中東諸国の影響も少しずつ出始めているという見方もある。
スチレンモノマー(SM)など国際競争力が劣る事業から撤退を進める一方、プロピレンや酸化エチレン(EO)など自社の得意分野への特化をほぼ完了。
これら石化製品を化学反応させて、アクリロニトリルやスチレンモノマー、エチレングリコールなど石化製品の誘導品を製造する。
三菱化学は11年3月までに、ポリスチレン樹脂の原料となるスチレンモノマーから撤退すると発表しており、PSジャパンから出資を引き上げることでスチレン系事業から完全に撤退する。
ポリエチレンやポリプロピレン、スチレンモノマー、カプロラクタム、塩化ビニール樹脂など汎用的な石油化学製品が主力となった。
三菱化学はオランダの化学大手DSMとナイロン樹脂事業とポリカーボネート(PC)樹脂事業を年内にも事業交換し、不採算事業であるナイロン原料のカプロラクタムとスチレンモノマーの生産から撤退...
同じくナフサ由来のスチレンモノマーやアクリロニトリルは、需要が比較的落ちない雑貨や繊維類に使われることや、在庫調整が早めに終わったことなどから価格が戻ってきている。
また同日発表された3月のスチレンモノマー受払表によると、内需は同39%減の8万7771トンで、3カ月連続で10万トンと下回った。