大手行唯一の信託併営行として、信託機能を活用した商品・サービスを提供する方針だ。

「厚みのあるりそな銀行の顧客基盤に信託の機能をワンストップで提供していくことが差別化戦略の柱だ。... 「りそな銀行は信託銀行だ。大企業から中堅・中小企業、企業オーナー、個人までの顧客の幅広いニーズに...

新年度入りにあたり、信託業界トップの三菱UFJ信託銀行の岡内欣也社長に2010年度の経営の重点戦略について聞いた。... また信託銀行として、グループ協働を深めたい。... IFRS導入を契機に、不動...

4月に退任する岡内欣也信託協会会長(三菱UFJ信託銀行社長)は18日、最後の定例会見で「信託型ESOP(従業員による自社株保有制度)や資産保全型信託など、信託機能を生か...

銀行勘定にある貸付債権を信託宣言により自己信託する。 同行の銀行勘定は自己信託にかかる信託受益権を取得し、投資家に信託受益権を売却する仕組み。... 同行投資銀行統括部の沢村泰介事業開発グルー...

木住野福寿常務執行役員は「当店の信託機能を含め、近隣のみずほ信託銀行やみずほインベスターズ証券の店舗と連携し、お客さまの幅広い相談に対応したい」としている。

住友信託銀行は24日、中国の信託会社、南京市信託投資有限公司に3月下旬をめどに出資すると発表した。... 中国政府が信託会社の機能・規模拡大を進め、外資系金融機関のノウハウ導入に力を入れていることなど...

池田一義りそな銀行常務執行役員はオペレーション改革のための実施策として「取引スタイルやチャンネル、ミドル・バック事務、インフラ、業務運営、本社機能といった六つのスマート化」を挙げる。... 唯一の信託...

「信託銀行は国民一人ひとりの認知度が十分とはいえない。... 例えば、遺言信託をきっかけに、高齢者層や富裕層などの間では信託銀行は認知されている。... 広大な顧客基盤を持つみずほ銀行、みずほコーポレ...

【りそな銀行・岩田直樹社長/金融機能果たす】 大企業は収益を減らしながらも利益を確保しようとしている。... 銀行は国民経済の健全な発展に貢献できるよう、本来の金融機能をしっかりと果...

信託協会加盟55社の信託財産総額は743兆7000億円(今年3月末現在)に達し、信託制度は社会・経済に根ざした重要なインフラとして拡大しているが、日本の社会・経済が成熟する中で、過去の...

住友信託銀行と中央三井トラスト・ホールディングスが統合・合併し、「三井住友信託銀行」が誕生するが、ライバルの信託銀行各社は「影響は少ない。... みずほ信託銀行は、みずほ銀行とみずほコーポレート銀行の...

医療、介護、教育、農業、環境などといった内需型の産業に対する規制緩和や技術開発に対する予算の重点配分を進めてもらいたい」 ―信託銀行の統合など金融再編が進んでいます。 ... 銀・証一...

りそな銀行とりそな信託銀行が4月に合併し、唯一の信託併営行として5カ月が経過した。「年金を含めた信託機能の提供で存在感あるリテールバンクを築き上げていたい」と胸を張るのは、りそな銀行執行役員の三宅康晴...

遺言信託の活用や資産承継ニーズに対応することで、預かり資産ビジネスを拡充。... りそな銀行はりそな信託銀行と4月に合併。唯一の信託併営行として、富裕層でもある企業オーナーらに信託機能を提供していく。...

りそな銀の前身である旧大和銀行は都市銀行唯一の信託併営行だったが、旧あさひ銀行の顧客への信託の浸透度は十分ではないとみられる。 りそな銀は4月のりそな信託銀行との合併を機に、個人の資産継承や年...

りそなスタイルの柱として、4月にりそな銀行とりそな信託銀行を合併させて、信託機能を充実させた」 ―公的資金返済のスケジュールは。 ... 今後は同財団のほか、りそな総合研究所やりそなア...

その上で「個人、法人それぞれの分野で、信託併営銀行の強みを最大限に生かしていきたい」と、信託機能を武器に、差別化戦略を進めていく決意を語った。

4月1日に法人ソリューション営業部内に「コーポレート運用グループ」を新設し、本部サポート体制を強化したのに加え、仕組み債組み入れ型の特定金銭信託の導入に続き、法人向けに投資信託やファンド・トラスト&#...

りそな銀行は今月、本格的な信託併営行としてスタートした。信託機能を“武器”に、現場重視の営業姿勢で中堅・中小企業経営者の問題解決などで、メガバンクとの差別化を目指す。