23日に開催した会員代表者懇談会では「東穀取の維持は難しい」との見方が参加者の9割を占めた。... しかし、商品取引員・取引参加者の経営状況は委託手数料収入の減少で厳しく、市場参加料の引き上げは難しい...

東京穀物商品取引所は東京工業品取引所の取引システム利用に関する契約を締結した。... 東穀取では今後、取引参加者に情報提供や説明会を開催するなど、PR活動を積極的に展開する計画。

市場を通さず相対で行う店頭デリバティブ(金融派生商品)取引の透明性向上などを柱とする改正金融商品取引法(金商法)が12日の参院本会議で可決、成立した。一定規模の店頭デリ...

柔軟性、利便性を高めた取引の仕組みができたので、石油会社をはじめ多数の石油扱い業者の市場参加が見込める―。6日に軽油先物市場を再開した東京工業品取引所の江崎格社長は軽油先物取引に大きな期待感を示した。...

また来月からマーケット・メーカー制度(市場参加者に特典を付与、売買注文の提示を要請し、市場の流動性の向上を図る制度)の運用を開始することも明らかにした。ただ、同制度への参加者名・数は公...

東京工業品取引所の江崎格社長は6日の記者会見で、9月21日を目標にしている取引時間の延長に当たって、夜間立会終了時刻を現在の23時から翌朝4時に変更すると発表した。 2月に延長方針を発表した時...

日本商品清算機構(JCCH)は災害が発生しても商品先物取引の清算業務が中断しないための事業継続計画(BCP)を2010年度から段階的に策定する。業務の長期中断は商品取引...

取引単位の引き下げに加え、定率取引参加料の減額で出来高と取組高の減少傾向に歯止めがかかったため決断した。粗糖先物はニューヨーク市場など海外では29年ぶりの高値を更新するなど大相場を演じており、取引参加...

東京穀物商品取引所の渡辺好明社長は16日の定例会見で、東京工業品取引所と合意した東工取の取引システムの共同利用について2011年1月に開始したい旨を伝えたことを明らかにした。... 東穀取は基本的に取...

また日本商品清算機構(JCCH)の参加資格返上も視野に入れ、一投資家としての企業運営の検討を始めた。 ... 同社は現在、東工取の取引参加者として、金を中心に日計りで自己売買を...

東京証券取引所は1日、同日付で「コロケーション推進室」を設置したと発表した。東証のデータセンター内に取引参加者の自動発注サーバを設置するコロケーションサービスの推進、強化が狙い。

取引参加者向けの講習会を主要都市で開くほか、金融関連のポータルサイトで解説記事などの情報提供を始めた。機関投資家や個人投資家ら幅広い層の市場参加を促す。 ... 対象者は東工取市場の受託取引参...

カネツ商事(東京都中央区、杉本良隆社長、03・3662・0111)は3月29日から商品先物取引の取次業に移行する。... 3月29日以降はドットコモディテイ(東京都渋谷区...

さらに、取引執行のスピードが重視される中で市場参加者が取引所のシステムに接続できるダイレクト・マーケット・アクセスの実現に向けた作業を急ぐ。国内外の多様な市場参加者が当社市場へ直接発注できるよう環境を...

大証FX独自の「オークション方式」を取り入れた価格決定の分かりやすさは、FX初心者でもチャレンジがしやすいとの見方だ。... 投資家確保の課題として、大証は取引参加者の増加を挙げる。参加者は取引開始時...

東京証券取引所が従来の数百倍以上の取引執行速度を持つ現物株取引の新システムを2010年1月4日に稼働させる。... 東証のシステム移行で市場の流動性や投資家の利便性向上に期待がかかる一方で、取引参加者...

定率参加料は一枚当たり55円。売買枚数に応じて同参加料を割り引く「ボリュームディスカウント制度」を設ける。 資格取得料は一般取引参加者が100万円、市場取引参加者と受託取引参加者が1000万円...

東京穀物商品取引所は1日、粗糖の小口化商品(2011年1月ぎり)の取引を開始した。... 東京穀物商品取引所は国内の粗糖相場が取引参加者の減少で低迷している現状を打破するために粗糖の小...

「『大証FX』は、時間をかけて認知度を高めたい」と話すのは、大阪証券取引所社長の米田道生さん。7月に始めた取引所外国為替証拠金(FX)取引が伸び悩んでいるが、長い目で見る姿勢だ。...

東京穀物商品取引所は粗糖の取引単位の小口化について、12月1日新甫(しんぽ)発会(2011年1月ぎり)分からの実施を決めた。... 砂糖の海外市場は30年ぶりの高値更新...