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本業の収益力を示す基礎利益は、株価回復による責任準備金の戻入益により5社が増益や黒字転換を確保。... 基礎利益は09年度に株価が回復した結果、変額商品の保険金支払いに備えた準備金の戻入益が発生。.....

6社が本業の儲けを示す基礎利益を伸ばし、1社が黒字転換。... 基礎利益は国内株式の配当減などで、4社が減少した。

本業のもうけを示す基礎利益は、今春以降の株式市場の回復を受け、責任準備金の戻し入れ益を計上した住友生命保険など4社が増加した。利配当収入の違いも基礎利益の明暗を分ける要因となった。 ... 一...

生命保険大手4社の2009年4―6月期決算が14日出そろい、一般企業の売上高にあたる保険料等収入は全社が増収となり、本業のもうけを示す基礎利益は2社が増加となった。... 基礎利益については、利配当収...

基礎利益は同2・5%増の1022億円で、変額年金保険の最低保証の支払いに備えた積み立ての戻し入れ益192億円を計上したことが寄与した。

一方で利配当収入が減少したことなどから、基礎利益は前年同期比19・8%減の957億円となった。

外資系を含む生保主要20社の09年3月期決算は、本業の収益力を示す基礎利益が16社で前年度より減少し、このうち5社は赤字を余儀なくされた。... (池田勝敏、川瀬治) 【依然厳...

保有契約高の減少などが響き本業のもうけを示す基礎利益は同28・4%減の3181億円だった。

報告書は、同社が上場を目指して基礎利益の獲得に重点を置き、短絡的な利配当収入の獲得を追求してハイリスク商品への投資を積極的に行った結果、急激かつ大幅に財務状態を悪化させたと指摘。

運用収益の悪化は本業のもうけを示す「基礎利益」にも響いている。三井生命保険は変額年金保険の責任準備金を積み増したことで基礎利益がマイナスになった。

一方、保有契約の減少や基礎利回りの低下を予想しており、基礎利益は875億円(13・7%)減の約5500億円と見込む。

売上高に相当する保険料等収入は5社が増加し、本業のもうけを示す基礎利益は8社が減少だった。年金商品の販売好調などで5社・グループが増収を確保したものの、金融危機を受けた資産運用環境の悪化で基礎利益はソ...

4―6月期の基礎利益は265億円。

基礎利益は1193億円となった。

かんぽ生命保険が11日発表した08年4―6月期決算は、経常収益が3兆6053億円、経常利益が872億円、純利益が178億円となった。... この結果、純利益は、株式や外債の減損処理が膨らみ、76億円に...

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