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進む国土強靱化(3)ダム・河川(上) (2021/9/28 建設・生活・環境・エネルギー2)

現在は成瀬ダム工事(秋田県東成瀬村)で自動化重機数十台規模の提体打設作業を行っている。

関東圏の営業を拡充 建物の基礎を作る「打設」作業は、ポンプ車の配管を通じ生コンクリートを枠の中に流し込む。競争の激しい打設事業ではなく、ニッチ分野の配管製造に勝機を見いだし...

岡部、接合部材を発売 コンクリ床版と鉄骨梁ずれ防止 (2021/8/18 建設・生活・環境・エネルギー2)

鋼板に貫通孔を開けた形状のずれ止め(スタッド)で、鉄骨梁上にあらかじめ溶接し、コンクリートを打設して一体化する。... 荷揚げ開口部などのスタッド打設が後工程になる箇所や、高階層や地下...

大林組、コンクリ型枠を自動設置 山岳トンネル工事、3分の1に省人化 (2021/7/15 建設・生活・環境・エネルギー1)

セントルはコンクリート打設に伴い、約10メートルごとにレール上をスライドさせて移動する。

現場ではなく工場で生産するため、S造より総コストが約1割削減でき、打設工程などの圧縮につながる。

西松建と宮城大、流動化処理に製紙スラッジ活用 安定品質に (2021/7/9 建設・生活・環境・エネルギー)

これまでの打設現場で流動化処理土を製造する場合、材料となる建設発生土の性状が現場ごとに異なり、品質が安定せず処理土に使えないケースがあったという。 &#...

山岳トンネル工事、ずり出し・吹き付け自動化 鹿島がシステム開発 (2021/7/8 建設・生活・環境・エネルギー2)

山岳トンネル工事は、「穿孔(せんこう)」「装薬・発破」「ずり出し」「アタリ取り」「吹き付け」「ロックボルト打設」が一連の作業となる。

清水建、AIでコンクリ締固め可視化 管理システム開発 (2021/6/21 建設・生活・環境・エネルギー)

清水建設はコンクリート打設時の締固め状況を人工知能(AI)で可視化した「コンクリート締固め管理システム」を開発した。

新工法では、ボックスカルバートの側壁や頂版部となる一部の部材を事前に工場で製作し、現場に持ち込みコンクリート打設することで施工を大幅に効率化した。

橋をつなぐ最後のコンクリートを打設する閉合式を、上部工を施工した日本ピーエス(福井県敦賀市)が開催。

コンクリ凝結を4時間短縮 清水建、実工事に新工法 (2021/6/1 建設・生活・環境・エネルギー1)

同ウィンドファームの風車基礎工事では、打設工事に混和材を同3・3キログラム添加。

▽大阪ガス=独自開発した放射冷却素材の価値検証実証試験▽大阪市高速電気軌道=自動運転車両の実用化に向けたサービス検証▽大阪大学レーザー科学研究所=飛行ロボット(ドローン...

地中連続壁を簡易施工 清水建が新継ぎ手工法、工費1割減 (2021/5/27 建設・生活・環境・エネルギー)

新工法では継ぎ手部材の挿入後、鉄筋かごを据え付けてコンクリート打設し、先行エレメントを構築する。次に掘削や保護ボックスの引き抜き、継ぎ手面の洗浄後、後行エレメントを構築するため、鉄筋かごを据え付けてコ...

コンクリ必要量自動計算、大林組などアプリ開発 計測作業を省人化 (2021/4/22 建設・生活・環境・エネルギー1)

大林組は21日、エム・ソフト(東京都台東区)と、コンクリート打設で必要とするコンクリートの残量を自動計算するアプリケーション(応用ソフト)「ピタコン」を開発したと発表し...

現場作業、タブレット管理 安藤ハザマ、コンクリ均し・締固め (2021/4/22 建設・生活・環境・エネルギー2)

安藤ハザマは現場管理者がタブレット上でダム向けコンクリート打設作業で平らに均し、締固めを管理する統合管理システムを開発した。... 施工不良箇所の素早い改善と是正が可能になり、打設の品質向上に加え、作...

清水建、コンクリ手配効率化 ウェブで一元管理 (2021/4/21 建設・生活・環境・エネルギー2)

手配時はコンクリートの数量や配合、ポンプ車の台数、打設人数などを入力し、手配情報が協力会社に漏れなく通知される。コンクリート打設後も実績集計、支払時の数量査定に使用する帳票が出力できる。 &#...

西松建、ケーブルクレーン自動運転 コンクリ打設作業時間10%短縮 (2021/4/20 建設・生活・環境・エネルギー2)

西松建設はダム現場でコンクリート打設の作業時間を短縮する「ケーブルクレーン自動運転システム」を開発した。... まずタブレット端末で自動運転の目標位置となるコンクリート打設点を指定する「堤体打設オペレ...

東急建、外壁被覆改修システム改良 意匠性・省エネ両立 (2021/4/1 建設・生活・環境・エネルギー2)

貫通孔を設けたタイルにあらかじめ剥落防止金物を装着しGRCパネルを打設。

鹿島、現場溶接ロボに新工法 天候の影響小・コスト半減 (2021/3/31 建設・生活・環境・エネルギー1)

天候の影響が少ない梁(はり)端接合部の上向溶接工法では、溶接作業を行う上階の床を先行打設し雨の影響を抑制した上で、風に強い溶接ワイヤとガスの採用で品質を強化。

鹿島、コンクリ施工合理化 クレーン不要・コスト減 (2021/3/24 建設・生活・環境・エネルギー1)

初適用した成瀬ダム(秋田県東成瀬村)の堤体打設工事で、従来施工と同等の強度を確認。... 従来、保護コンクリートの型枠設置作業では、上部の堤体打設面にクレーンを設置する必要があった。&...

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