記事検索結果

ちょっと訪問/アライドレーザー−東アジアにレーザー拡販（2010/2/23）

次の柱が軟X線顕微鏡。

名大、硬X線望遠鏡の製作開始−天文衛星に搭載（2010/2/15）

硬X線は波長が短く透過力の高いX線。波長の長い軟X線を観測する望遠鏡は多数あるが、硬X線望遠鏡は世界的にも珍しくアストロ―Hの目玉となる。... アストロ―Hには硬X望遠鏡のほか硬X線検出器、軟X線望...

理研、軟X線使い分子の電子状態を選択的に観測することに成功（2009/11/24）

理化学研究所は大型放射光施設「SPring―8」(兵庫県佐用町)の軟X線を使い、常温常圧の水溶液中にある分子の電子状態を選択的に観測することに成功した。... 照射する軟X線エネルギー...

東京学芸大、誘電体分極状態のゆらぎを直接観測（2009/11/24）

研究は科学技術振興機構(JST)の「目的基礎研究事業」の一環で、X線光源として極めて輝度の高いプラズマ軟X線レーザー光を採用したのがミソ。

原子力機構、軟X線使いDNA損傷の選択的誘発に成功（2009/11/6）

日本原子力研究開発機構の先端基礎研究センター放射線作用基礎過程研究グループの藤井健太郎研究員らは5日、大型放射光施設「SPring―8」の軟X線のエネルギーを利用してDNAの分子上に生じる化学変化であ...

独マックスプランク量子光学研究所は、これまでのシンクロトロン(円形加速器)に比べて大きさが数百分の1という超小型の波長可変軟X線源を開発した。シンクロトロンや自由電子レーザーを使った大...

理研など、X線使い水の密度に不均一な構造を発見（2009/8/31）

精度の高い軟X線検出器の開発と大型放射光施設SPring―8の高強度軟X線により可能となった。物質内の電子状態を観測できる「軟X線発光法」で水を測定。軟X線は水分子の吸収が強いためより精度の...

電通大、フェムト秒レーザーで遷移状態の分子観察（2009/5/18）

一方、ドイツのグループはフェムト秒の1000分の1であるアト秒(アトは100京分の1)レーザーパルスとアト秒X線レーザーの発生を目指す。 ... さらに米国では可視光や紫外線よ...

東芝、ナノ焦点のX線管開発−軟素材を非破壊で検査（2009/2/18）

軟X線を放出し、軟らかい素材や微小な半導体素子を非破壊で検査できる。... 今回、収束機構を一般的な磁界レンズから静電レンズに変更、それに電子光学設計と微細加工技術を組み合わせ、低電圧(軟X線...

理研、高効率の軟X線光源を開発−生体用顕微鏡に活用へ（2009/1/12）

理化学研究所は、赤外域の超短時間パルスレーザー光をネオンガスに照射し、従来の100倍以上の効率で軟X線レーザー光に変換する手法を確立した。... 波長1・55マイクロメートル、時間幅40フェムト秒&#...

KSP、ビジネスオーディションの最優秀賞にサイエナジー（2010/3/3）

エネルギーの低いX線(軟X線)による高感度、高コントラスト非破壊検査装置を開発。

フューテックス、軟X線を照射できる駆動電源を開発（2008/12/1）

X線エネルギーが1キロ電子ボルト程度の「軟X線」を安定照射できるため、含水性の高い物質でも鮮明な断面画像が得られる。実用化に向けた研究を進め、バイオ関連企業の研究開発部門などでの活用が見込まれる軟X線...

サイエナジー、食品ライン向けX線検査装置発売（2008/11/25）

【厚木】サイエナジー(神奈川県相模原市、元田良一社長、042・770・9971)は、食品工場の生産ラインなどでの異物混入を検査するX線装置「軟X線イメージセンサSSXRDシリーズ」を発...

ニュースバルは大型放射光施設「SPring―8」の同敷地内にあり、軟X線や真空紫外領域の光が利用できる。 ... 回折格子のラインスペースを変えることで回路線幅15ナノメートル程度まで評価可能...

新技術は、円偏光軟X線という特殊なX線を用いて得られた電子の2次元パターンから、材料表面の原子層ごとの電子状態や磁気構造の立体的情報を引き出し、可視化する測定法。... 今回の成果は大型放射光施設「S...

可視光を使う通常の顕微鏡に対し、紫外線とX線の中間の波長を持つ軟X線を光源に利用、約60倍精密に測れるようになった。... 研究チームが開発した光学顕微鏡は、波長10ナノメートル(ナノは10億...

埼玉大学、白色矮星に「硬X線」発見−宇宙線の起源解明に道（2008/1/18）

【さいたま】埼玉大学大学院理工学研究科の寺田幸功准教授を中心とする研究グループは17日、X線天文衛星「すざく」の観測で、白色矮(わい)星からパルス状でエネルギーの高い「硬X線」を発見し...