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量子科学技術でつくる未来核融合発電(13)超伝導コイルを高精度配置（2021/8/19 科学技術・大学）

カギとなる技術は、(1)超伝導導体の曲げ変形特性を考慮した自動巻線機、(2)巻線から全体の絶縁樹脂硬化プロセスまで共通して使用可能な金属容器、(3)真円...

量子科学技術でつくる未来核融合発電(12)JT―60SA （2021/8/12 科学技術・大学）

組み立て技術のカギの一つ目は、いかに組み立てる機器の位置を高精度で測定し、それを実現するかである。... 技術のカギの二つ目は、高精度測定の結果を反映して計算機の中に構築されたモデルだ。... ...

量子科学技術でつくる未来核融合発電(11)JT-60SA、原型炉の経済性高める（2021/8/5 科学技術・大学）

量子科学技術研究開発機構(QST)那珂研究所で2008年まで稼働し、さまざまな炉心プラズマ性能の世界記録を樹立したJT―60の本体部分を日本と欧州が共同で改修して進めている。 ...

量子科学技術でつくる未来核融合発電(10)ベリリウム精製（2021/7/29 科学技術・大学）

そこで量子科学技術研究開発機構(QST)は、環境性に優れる新しいベリリウム精製技術を開発した。従来技術は鉱石を粉砕し、2000度Cに加熱・溶融・急冷後に酸で溶解する...

量子科学技術でつくる未来核融合発電(9)リチウム、海水・電池から回収（2021/7/15 科学技術・大学）

膜を使った海水中塩分の分離技術を発展させるため、量子科学技術研究開発機構(QST)はリチウムを選択的に分離する膜としてイオン伝導体に着目し、海水とリチウム回収液(純水)...

量子科学技術でつくる未来核融合発電(8)「ブランケット」熱エネ変換（2021/7/8 科学技術・大学）

(木曜日に掲載) ◇量子科学技術研究開発機構(QST)核融合エネルギー部門ブランケット研究開発部次長谷川博康核融合炉構造...

(木曜日に掲載) ◇量子科学技術研究開発機構(QST)那珂核融合研究所 ITERプロジェクト部計測開発グループ主幹研究員&...

量子科学技術でつくる未来核融合発電(6)太陽作る最強「電子レンジ」（2021/6/24 科学技術・大学）

(木曜日に掲載) ◇量子科学技術研究開発機構(QST)那珂核融合研究所 ITERプロジェクト部RF加熱開発グループ主幹研究員 ...

量子科学技術でつくる未来核融合発電(5)史上最強のビーム加速に挑戦（2021/6/17 科学技術・大学）

イーターに向けた開発のポイントは、直流100万ボルトの真空絶縁技術、40アンペアの大電流ビームの1時間連続加速技術という未踏の技術だ。... 加えて、長時間安定したビームを加速するために、ミリ単位でビ...

量子科学技術でつくる未来核融合発電(4)巨大超伝導コイル、高精度製作（2021/6/10 科学技術・大学）

要求精度実現のために量子科学技術研究開発機構(QST)が確立したのが、3次元測定機、レーザートラッカーで溶接中の変形をリアルタイム計測しつつ、溶接箇所を変えたりあらかじめ変形させて溶接...

今後の記事で紹介するが、日本は、イーターの心臓部である超伝導コイル9機、外部加熱機器、プラズマ計測機器、燃料処理系統、真空容器内機器とその保守装置など高い技術力が必須な製作の担当だ。... 量子科学技...

量子科学技術でつくる未来核融合発電(2)“地上の太陽”脱炭素貢献（2021/5/27 科学技術・大学）

実現の可能性科学実証カーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)の実現が不可避とされる2050年ごろをターゲットに、量子科学技術研究開発機構(...

量子科学技術でつくる未来(1)常識凌駕し世界変革（2021/5/20 科学技術・大学）

超ミクロの世界をつかさどる量子力学を礎とした量子科学技術は、「これまでの常識を凌駕(りょうが)し、社会に変革をもたらす重要な技術」(文部科学省「量子科学技術〈光・量子技術〉の新...