東京製鉄が7月契約から販価を3カ月連続で引き上げたほか、東アジアの鉄鋼メーカーも7―9月期から値上げを表明。... 東京製鉄は原料の鉄スクラップ高を背景に、販価を7月契約から3カ月間でトン1万円引き上...

全国鉄鋼販売業連合会が条鋼類について実施した7月の流通動態調査(東京、大阪、愛知の計81社)によると、販売量が前月比7・7%増と2カ月連続で増加した。... 原料の鉄スクラップ...

8、9月とメーカーによる2カ月連続販価引き上げで、市中の安値が切り上がり、メーカー直送品もトン当たり今月中旬比1000円上昇した。... 地場電炉は鉄スクラップなど原材料の値上げを理由に8、9月の契約...

日鉄住金は事件当時は日鉄鋼板と住友金属建材だったが、2006年に事業統合した。 ... 公取委によると、各社は02―06年、商社を通じて小口客に販売する「店売り」や、建材メーカーなど特定・大口...

国内の鉄鋼メーカーは減産を継続しているが、市中のスクラップ発生量が減少する中、アジア向けの輸出が続き、旧盆明け後も需給のひっ迫感は強い。東京製鉄は18日から購入価格を全工場でトン当たり2000円と大幅...

依然として需要は底ばいが続いているが、薄板類の強基調や東京製鉄の販価引き上げで、下げ止まり感が出ている。... 東鉄の7、8月の販価引き上げが、下支えに一役買っている。 ... 大阪鉄鋼流通協...

日本鉄鋼連盟によると6月の全国の市中販売量は前月比6%増加したが、現場感覚では7月は再び悪化したもよう。... 合同製鉄と東京鉄鋼の販売会社である東京デーバー・スチール(東京都千代田区...

東京製鉄や輸入品のホットコイルが価格を引き上げたことから、原材料価格が上昇し「相場は下げしろがない」(問屋筋)ところまで下げているが、一部メーカーの安売りや問屋筋の安値受注で、弱含み状...

総括判断の引き上げは2004年4月以来5年3カ月(21四半期)ぶり。 ... 電子部品は在庫調整の進展や中国など海外需要の増加が操業度を引き上げているとの報告があった。 ...

「韓国の国内相場が上昇したため、日本から輸入し始めた」(鉄鋼商社)という。また、先高と見た国内の輸出業者の間では売り渋りもあるようで、「トン3万円も視野に入ってきた」(別の鉄鋼...

東鉄は8月契約販価をトン2000円(4・2%)引き上げた。... 一方、合同製鉄と東京鉄鋼の販売会社の東京デーバー・スチール(東京都千代田区)も約1年ぶりに値上...

原料のニッケル高を受け、鉄鋼メーカーが5月契約から販価を引き上げた半面、国内需要の低迷で流通段階では値上げ分の転嫁が進んでいないためだ。... 大手メーカーの新日鉄住金ステンレスは7月契約の店売り価格...

長引く需要低迷で強気な声は聞かれないが、国際市況の上伸基調と東京製鉄の7月店売り販価の引き上げで、トン当たり下値10万円で下げ渋っている。... 大阪鉄鋼流通協会の調べでは、5月末在庫量は前月比5・9...

海外相場の上昇や東京製鉄の販価引き上げで、市況は強含みに推移し、一部商社やコイルセンターの値上げが、徐々に浸透しつつある。... 東アジアの市況が好転し、東京製鉄も7月販価を引き上げ、相場は強含みの状...

鉄鋼大手と主要取引先との株式の持ち合いが一段落した。... (大橋修) JFEスチールは第2位の主要株主でもある大陽日酸への出資比率を5・1%から6・3%に高め...

ただ「海外からの引き合いは弱まっており、これ以上の上伸は難しい」(鉄鋼商社)と天井感を指摘する声もある。 ... そのため、国内の輸出業者やメーカーも買値を引き上げており、7日...

そのため「数量確保のためには市中からの買値を引き上げざるを得ない」(関東の問屋)、「需給がタイトな中、奪い合いになっている」(鉄鋼商社)状況で、問屋各社はメーカーへの入...

さらに、大手鉄鋼商社の阪和興業は値上げを表明。... 東京製鉄の7月契約販価の引き上げなど、市況上昇の機運は高まっている。

中国、台湾などからの輸入材価格が引き上げられたのに加え、東京製鉄が7月契約分の店売り販価を引き上げ、市況は強含みの状況。... 流通各社は安値是正から価格引き上げに動いている。大阪鉄鋼流通協会などの調...

大阪鉄鋼流通協会の調べでは5月の販売量は前月比8・2%減の7369トン。... ここに来て在庫調整が終わった自動車向けや、道路のリニューアル、橋の補修など補正予算関連の公共事業案件に引き合いの...