輸送用機械器具製造をなどを手がける高須賀製作所は創業から60年超の歴史がある。6月に他界した父・重行氏の後を継ぎ、3代目に就任した。上尾ミニ工業団地協同組合理事長などの役職も任されている。 &...

NTTに入社以来、開発畑を歩んだ。光回線「フレッツ光」を中心としたサービスを多数生み出した。「伸びるクラウド事業でも新サービスを市場投入したい」と意気込む。

財務・経理畑を歩んできた。三菱電機では本社、支社、工場に加え、中国で経験を積んだ。特に1999年から2003年にかけて、中国の広州と西安の現地法人では赤字経営からの脱却を経理の責任者として支えた。&#...

経営再建中の劇場運営会社の8代目社長は、創業家の長谷川栄胤社長(現副会長)から引き継いだ生え抜き。「名古屋独自の作品を強化し、オンリーワンの存在になりたい」と再建を期す。 &#...

創業者の1人、小林百太郎名誉会長の長男。生産管理部長を15年間務め、長寿命で耐久性が高いピローブロック(転がり軸受ユニット)づくりに尽力した。また米国の子会社の社長や海外営業部長として...

2017年7月1日に大興グループとして設立し、IT技術者の派遣サービスを始めた。山田茂之社長は社名の“IWS”について「Iはイキイキ、Wはワクワク、Sはスマイル」と話す。日本企業が採用難に陥る一方、韓...

親会社の日本製紙からパルプ生産の副産物であるリグニンを調達し、コンクリートの耐久性・施工性を高める化学混和剤に加工して販売する。「グループ内での有効利用」を実践しつつ、混和剤メーカーとしてトップグルー...

2007年に急逝した日暮彰文元社長の長男で、その際“緊急登板”した生え抜きの井元勝恵前社長(現相談役)からバトンを受けた。07年当時は大学3年生だったが、一度学校を離れ丸善製薬に入社し...

「これまでの商品実績を維持しつつ、他の分野でもニッチで、新たなナンバーワンを目指す」と意気込む。英ケント大学のMBA(経営学修士)留学も経験し、4代目経営者として満を持しての登板だ。&...

杉中洋文前社長からバトンを引き継ぎ、新社長に就任した。親会社である全国共済農業協同組合連合会(全共連)出身で、代表理事専務として手腕を発揮。7月に創立75周年を迎えた共栄火災海上保険に...

アステラス製薬と米バイオ医薬品アムジェンの合弁会社を託された。2020年にはアムジェンの完全子会社になる予定だ。「これから日本で独立した事業としてリードしていくのは、一生に一度のチャンスだ」。 ...

シンフォニアテクノロジーの電磁クラッチ、ブレーキ事業の一翼を担う。製販一体で小回りの利く組織や多品種少量生産が強み。主力の船舶用甲板機械や港湾用クレーン向けなどに加え「一般産業機械用途を開拓する」。&...

京阪電気鉄道は京阪グループホールディングス(HD)の中核会社。加藤好文前社長からバトンを引き受けた。「全く予想外」の人事に驚いたが「失敗を恐れずチャレンジする」と気を引き締める。

親会社の東洋紡時代は、衣料繊維や工業繊維などに携わった。海外経験も豊富で「インドネシアでは人事や販売など、あらゆる部門を経験した。中国では現地でゼロからエアバッグ生地生産会社や商社を立ち上げた」という...

木工用の乾燥機やプレス機、グラインダーが主力の同社で製造、営業、資材調達、総務、開発とほぼ全部門を経験。多くの新規プロジェクトも主導した。「答えは現場にある」が持論で、今も会社では作業着で設備点検の七...

2005年から3年間、日本メドトロニックで島田隆前社長とともに心臓血管領域のビジネスを確立した。「社長就任というより9年ぶりに“わが家”に戻った感覚。目標に向けてチーム一丸で取り組むところなど良い意味...

総務や人事、財務など管理部門で人づくりに力を注いできた。「いま在籍する社員の9割は私が面接した。よく知っている。

NEC、NECネッツエスアイで、営業や市場調査を手がけてきた。「いつも新入社員のような緊張感で仕事に臨んでいる」と語る。さっそく全国の拠点を巡り「元気なメンバーがいると感じる。

SCREENファインテックソリューションズ(FT、京都市上京区)が5月にSCREENラミナテックを設立。同社はフレキシブルディスプレー製造の後工程向け装置で評価の高かったFUK(...

2004年の設立間もない頃から共に走り続けてきた嶋基裕社長(現会長)からバトンを受けた。主力は営業代行サービス。「良い仕事をしているのに、それを発信できない中小企業がある。