川崎亨前社長から、同社の基幹となるリーガロイヤルホテル大阪が位置する中之島再開発を託された。老朽化が進む同ホテルの建て替えは2020年以降との見解を示す。財界活動に積極的に取り組んでいることもあり、「...

リョービのグループ会社で、ダイカスト製品やアルミニウム鋳物の製造・販売を手がける企業のトップに就いた。リョービでは34年間、ダイカストの営業畑を中心に歩んだ。印象に残るのは2008年のリーマン・ショッ...

リョービMHIグラフィックテクノロジーはリョービと三菱重工印刷紙工機械(広島県三原市)のオフセット枚葉印刷機事業が統合し、2014年に設立。その3代目トップに就いた。社員には「会社とし...

自動車用エンジンの組み立て専用機が主力。2001年の会社設立時に中心となった6人の1人で、初代の原田剛社長から引き継いだ。「身の丈を超えた仕事は受けない。

創業300周年を迎えた節目の年に、33年ぶり、15代目の社長に就任した。「当社の商品を買っていただいている全ての方、会社を守り続けてきた先人たちに感謝し、次代に良いバトンをつなぎたい」と決意を語る。&...

創業500年以上を誇る歴史ある酒蔵を継いだ。「歴史・味・造り方・考え方・顧客の声など、私たちにしか伝えられないものを、後世に伝えるため力を尽くす」と決意を語る。 主力商品の『剣菱』は...

トッパン・ムーア(現トッパン・フォームズ)では38年間、営業畑を歩んだ。「業務受託(BPO)事業の立ち上げなど、大型案件を乗り越えるほど幅広い人脈を形成できた」という。...

トッパン・ムーア(現トッパン・フォームズ)に入社して以来、生産技術や製造企画など製造畑を歩んだ。配属された印刷工場では「故障や不備があった際でも30分以上の稼働停止を阻止するなど、現場...

Meiji Seika ファルマ(東京都中央区)が設立した後発薬販売子会社を率いる。インドの生産拠点を活用して費用を低減し、生活習慣病関連の後発薬の安定供給を目指す。自...

1985年以来、32年ぶりの社長交代。同時に12代目嘉納治郎右衛門を自身の意志で襲名した。「祖父も父も襲名していないが、大きな名を継ぐ責任を自分に課す意味で襲名した」と決意を語る。

独コンチネンタル入社前は、コンサルティング業界に身を置き、消費財業界などを担当していた。メーカーを顧客にしていく中で「次第に、自ら製品をお客さまに届ける仕事がしたくなってきたと感じて」転職した。...

創業者の西田昭弘会長の二男。治具や金型部品が主力の製造部門を長く経験。近年は設計や営業も兼ね、顧客先の困りごとに技術提案で対応する。

矢部川電気工業は、輸送機器や電子製品などに使うアルミニウムを高純度に精製する制御装置を国内外の企業に納入している。実父の阪本一平会長が研究開発に専念するのを機にバトンを受けた。幼い頃から研究開発に情熱...

松下電器産業(現パナソニック)で自動車事業の営業に従事し、米国に計14年駐在して現地法人の副社長も務めた。役職定年した後の安寧な生活を嫌い、バッファロー持ち株会社のメルコホールディング...

スティーブ・スギノ前社長が同業他社へ転じたことに伴い登板。「急きょ、という見方もある。だが3年前に入社して開発本部長になり、その業績を認めていただいたのだと思う。

「日本のモノづくりを強くする」をテーマに長らくコンサルティング業界に身を置いた。昨夏、「中堅モノづくり企業がグローバルで戦い、勝ち上がる。そのフィールドに立ちたい」と転身。

「会社の歴史は30年程度と浅いが、革新的な医薬品の開発に果敢に挑戦している」と、武田薬品工業から米バイオ医薬品会社のセルジーン日本法人社長に転じた。「50カ国以上で事業展開し、魅力的な人が多い」ことも...

閉山した鉱山の公害防止の仕事を担当して以来、環境部門を中心に歩んできた。DOWAホールディングスの事業会社の一つ、DOWAエコシステムのトップになり、グループの環境・リサイクル事業...

世界4位の長さを誇るトルコの吊(つ)り橋「イズミット湾横断橋」建設工事ではプロジェクトマネージャーを務め、現地に5年半駐在した。IHIグループ最長の橋梁プロジェクト...

OKIの子会社で、プリント配線板の製造・販売などを手がける。「当社はユニークな会社で、もっと(事業を)伸ばせるはず」と抱負を語る。 国内でのプリント配線板生産が縮小傾...