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建築史家の著者は、各地の建築物の現場を訪ね、そこで使われている自然素材を紹介する連載を戸田建設の広報誌「TC」で92年から執筆している。
「ロボット21世紀」「あしたのロボット」などロボットにかかわる著書を執筆する作家で、東北大学機械系の特任教授として機械工学の先端を紹介する役も担っている瀬名秀明氏に聞いた。
さらに子ども自身、当事者の家族、学校の先生、医師などが執筆した16本のコラムを掲載し、現場の生の声を紹介。
研究を進め学術論文の執筆など修了要件を満たした学生には、研究の内容などにより、博士(技術経営)、博士(工学)、もしくは博士(学術)の学位が授与される。
世の中に貢献した一方、本人の社長室は小さく、体面を気にする人でなかったという点でも魅力ある人だ」 ―執筆面での苦労はありましたか。
職場に限らず、あらゆる組織で対人関係を良好にするためにはビジネスマネーが必要で、いずれの項目も就労支援の現場で活躍する執筆者がぶつかったケースを基に取りあげている。
―半世紀に及ぶ旋盤工生活、そして執筆活動での出会いから選んだ約70人、計100の言葉はどれも味わい深いですね。
しかし実際には会社員の子どもが多かったようで、あいさつができない、声が小さい、人と目を合わせられないという学生が多かった」 ―それが本書を執筆するきっかけになったとか。
立命館大学MOT大学院2回生の中村尊裕さんが中心となり、大阪府八尾市の有力中小企業25社を調査分析した本「大阪・八尾発 50年後も輝く中小企業」(日刊工業新聞社刊)を執筆した。
