セメント事業は復興需要で堅調に推移したものの、銅事業など主力事業が軒並み低調だった。 ... 加工事業も超硬工具の販売減が響き減収減益。... 一方、セメント事業は売上高が同6・2&...

トクヤマは多結晶シリコンの事業計画を大幅に見直す。大陽日酸は9月末に薄膜太陽電池の製造に使われる特殊ガス事業から撤退。... ただ、トクヤマはセメント事業が堅調。

12年4―6月期におけるインキ事業の営業利益は欧米が前年同期比で半減の4億円に落ち込む一方、国内は7億円増の16億円となった。... 多結晶シリコンを含む特殊品事業の営業利益は700万円まで落ち込んだ...

経常利益は銅事業での受取配当金が大幅に増加し伸長した。 事業別では、銅事業が売上高で前年同期比23・3%減の1494億円、営業利益が同42・8%減の36億円。... ...

住友大阪セメントは1日、中国雲南省で展開するセメント事業について、間接出資する現地企業の年産能力を300万トンと約2・3倍拡大させると発表した。... 近年、水力発電ダムや高速道路などのインフラ整備が...

【6カ月連続増】 セメント協会がまとめた2012年5月のセメント国内販売量は、前年同月比19・3%増の340万9000トンと6カ月連続で増加した。... 中期経営計画を発表し...

太平洋セメントは2014年度末までの中期経営計画でアジアを中心とした海外事業の強化を鮮明にした。... 現在、北米や中国、ベトナムなどに進出しており、セメント事業の海外売上高は12年3月期で970億円...

セメント事業の収益性向上と子会社の統合や売却、財務体質の強化を進める。一方で環境、資源、海外の成長事業を育成し、14年度までに総資産利益率(ROA)を4%台に高める方針だ。.....

事業別では銅事業が営業減益となったものの、セメント事業は営業増益だった。

「将来の布石を打つ期間と位置づけ、生産再検証と同時に、多角化に向けて非セメント事業をきっちり育てる。... 需要を見ながらベトナムは年産1万トンまで拡大していきたい」 ―海外セメント...

王子製紙も、事業買収など海外投資を積極化する。... 建材メーカーでは住友大阪セメントが中国・雲南省のセメント事業に2億5000万円を追加出資して12年下期から年間生産能力を100万トン増強。沿岸部に...

住友大阪セメントと太平洋セメントのセメント大手2社は2012年3月期のセメント国内需要予想を上方修正した。... 13年3月期は東日本大震災の被災地での復興需要が本格化するとともに、今期から取り組むセ...

銅事業は銅価格が高水準で推移したことに加え、権益を持つ海外鉱山からの受け取りが収益に寄与した。セメント事業は国内需要の回復や海外需要の増加などを受け、増収増益となった。加工事業は超硬製品が新興国の需要...

【中国需要取り込み】 セメント各社は国内事業での収益体制を固める一方で、成長市場の海外でも活動を活発化させている。太平洋セメントは9月に増資を行い、そのうち50億円をアジア・オセアニ...

住友大阪セメントは27日、中国雲南省のセメント事業に追加投資すると発表した。昆鋼嘉華水泥グループの第4工場新設に伴い、その事業費の8%にあたる約2億5000万円を出資する。... 同グループの...

特に製造所で大きな被害が出たのが小名浜製錬所、いわき製作所(福島県いわき市)、筑波製作所(茨城県常総市)、セメントの岩手工場(岩手県一関市)だった。.....

成長戦略として新興国を中心とした海外市場の開拓や、資源事業と環境リサイクル事業の強化を掲げた。... 事業部門ごとの戦略は、セメント事業で米国と中国でのビジネスを強化。... 電子材料事業とアルミ事業...

三菱マテリアルは2日、北九州市で2012年4月から都市ゴミ焼却灰のセメント資源化事業を始めると発表した。処理施設はセメント事業カンパニー九州工場黒崎地区の構内に建設する。... 洗浄後の焼却灰は黒崎地...

セメント大手2社の2012年3月期連結業績予想は、住友大阪セメントが増収増益、太平洋セメントは東日本大震災の影響が読めず公表を見合わせた。国内セメント需要について、住友大阪セメントは前期比2・7...

11年3月期を部門別で見ると、セメント事業が国内のセメント需要低迷や北米の販売不振などを受け減収・経常減益となった。 銅事業は銅価格が上昇し国内製錬所の操業が順調だったため、増収経常...