記事検索結果

新薬登場/ワイス−血友病B治療薬「ベネフィクス静注用」（2010/4/22）

ワイスは血友病B(先天性血液凝固第IX因子欠乏症)治療薬「ベネフィクス静注用」(一般名ノナコグアルファ)を発売した。

ノボノルディスクファーマ(東京都千代田区、03・6266・1700)は遺伝子組み換え活性型血液凝固第VII因子製剤「ノボセブン」が、先天性第VII因子欠乏症の適応追加承認を取得した。先...

防衛医大など、痛風の原因遺伝子発見−大規模解析可能に（2009/11/16）

従来、まれな先天性の痛風を除いて、大部分の痛風の原因は不明だった。

海外技術/米ワシントン大など、色覚の遺伝子治療（2009/9/17）

米ワシントン大学などの研究グループは、赤と緑を区別できない先天性の色覚障害を持つリスザルに対して遺伝子治療を行い、正常な色覚を持たせることに成功した。... まったく新しい知覚情報に対しては脳の柔軟性...

ヒトの4番染色体の部分欠損で起こる「4p−(マイナス)症候群」という先天性疾患で、欠損領域に含まれるWHSC1という遺伝子が伝令リボ核酸(mRNA)の合成の調節にかかわ...

九大、「p57」の細胞増殖制御のメカニズムを解明（2009/3/11）

今後、p57が、がん発症や先天性異常へのかかわりを明らかにするとともにがんなどの治療応用に期待される。 ... 先天性異常の多くは胚発生過程の異常が原因と指摘されるため、p57の機能は今後の研...

バイエル薬、奈良県立医大に寄付講座を設立（2009/3/11）

同大学は、先天性止血異常症や病的血栓症に関する臨床・基礎研究実績を有している。

肺動脈性肺高血圧症は進行性疾患で、女性に多いことが特徴。... 肺動脈性肺高血圧症は進行性疾患のため、早期に発見し重症化させないことが重要だが自覚症状がないため、軽度段階での発見は極めて難しい。同疾患...

再生医療の実現化プロジェクト、九大など11機関を選定（2008/4/21）

《研究用幹細胞バンク整備領域》 ▽先端医療振興財団=研究用臍帯血幹細胞バンク整備《幹細胞操作技術開発領域》 ▽九州大学=ヒトiPSならびにES細胞を用いた安全...

理研、免疫細胞増殖に不可欠な2種類のたんぱく質を発見（2008/3/25）

子供で最も多いがんの急性リンパ球性白血病では、未熟なB細胞の異常増殖が起きるほか、原発性(先天性)免疫不全症候群の中にはB細胞が途中までしかできない疾患がある。

医療最前線・現場を支える新技術(9)超音波装置で胎児診断（2008/2/20）

しかし本来の目的は、医師が胎児の成長を確認するとともに、先天性疾患を調べることにある。... 胎児診断の重要性が認識され、高精細な超音波診断装置のニーズが高まっている。

理研とJMF、PIDの基礎研究を推進するセンター設立（2008/1/16）

理化学研究所と米ジェフリー・モデル財団(JMF)は15日、先天性の遺伝的な異常で免疫機能が働かず、早期診断、治療が必要とされる原発性免疫不全症(PID)の総合的な基礎研...