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ゼミナール/不正会計を読む(6)“状況証拠”に財務分析照合（2009/7/8）

◆財務分析による発見法連結外し、単純な循環取引、黒字倒産の場合には、表1左にあるように流動資産の回転期間、営業キャッシュフローの運転資本要素の分析で、不正会計の存在が明らかになることが分かっ...

ゼミナール/不正会計を読む(5)黒字倒産にみる共通点（2009/7/1）

黒字倒産も、無理な投資、在庫の積み増しを行った結果としてのキャッシュフローの悪化が原因となっている点で、これまで4回紹介してきた不正会計の事例との共通点が認められるからである。 ... 表2は...

◆キャッシュフロー予兆 IXIについては、営業キャッシュフロー分析は、ヒントを与えてくれるが、断定的なことは導き得ない。表2を見ると、営業キャッシュフローは、利益要素が一貫してプラス...

表2のキャッシュフローを見ると、営業キャッシュフローのうちの利益要素は、01年3月期から03年3月期までの3年間で、通算3億3500万円のプラスとなっているが、運転資本要素は3年間通算で54億2500...

キャッシュフロー的には、営業キャッシュフローのうちの運転資本要素が悪化するか、投資キャッシュフローのうちの出資金、貸付金、固定資産収支が悪化するかのいずれかとなる。表2の連結キャッシュフロー...

素材撹乱(下)減産で固定資産減損計上（2009/5/15）

減損や繰延税金資産の取り崩しで業績が悪化した企業も、大半は営業キャッシュフローが黒字で、神戸製鋼所のように1000億円台の営業利益を稼いだところもある。

SBIフューチャーズ、7月末に商品取引受託業務を廃止（2009/4/29）

国内商品先物市場の出来高減少を背景に、同受託業務から撤退する企業が相次いでいるが、オンライン取引を中心に営業を展開していた同社の撤退は、オンライン分野も決して楽ではないことが読み取れる。 09...

東穀取、中計の目標数値を発表−13年度に出来高1400万枚目指す（2009/4/16）

それによると、2011年度に営業キャッシュフローを黒字にし、2013年度には年間出来高1400万枚以上を目指す。

中部電力、経営環境悪化で財務目標を撤回（2009/2/2）

内容は(1)4カ年平均で経常利益1600億円以上(2)同総資産利益率(ROA)4・1%以上(3)同営業キャッシュフロー4700億...

倒産学(101)新井組−取引先破たんで焦げ付き発生（2008/12/29）

07年12月期には営業キャッシュフローがマイナス50億円(連結)となったことで資金繰りへの懸念もささやかれ始め出した。

倒産学(91)ゼファー−“自立できない経営”露呈（2008/10/6）

実際、連結決算となった02年3月期以降の連結ベースの営業キャッシュフローは5回が大幅なマイナスである。

石油資源開発、新中計を策定−2012年度に可採埋蔵量倍に（2008/5/22）

これにより、5年間累計で営業キャッシュフロー3000億円を見込む。