記事検索結果

点検・労働経済白書を読む(中)賃金調整・雇用維持を評価（2010/8/5）

09年の現金給与総額は前年比3・8%減と調査開始以来、最大の下げ幅。その内訳をみると、09年の所定内給与は同1・3%減で4年連続のマイナス。残業代など所定外給与は同13・5%減...

5月の勤労統計調査、現金給与総額0.2%減（2010/7/1）

厚生労働省が30日発表した5月の勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、すべての給与を合わせた現金給与総額は1人平均で26万7721円だった。

4月の勤労統計、現金給与総額は平均27万5985円（2010/6/1）

厚生労働省が31日発表した4月の勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、すべての給与を合わせた現金給与総額は1人平均で27万5985円だった。

深層断面/春闘交渉スタート−“対立”から“協調”へ（2010/2/6）

厚生労働省が2日発表した毎月勤労統計調査によると、09年の現金給与総額(月平均)は3年連続のマイナスとなった。

企業の福利費、0.6%減の10万3311円−経団連調べ（2009/12/24）

福利厚生費のうち法定福利費では、現金給与総額の低下により健康保険・介護保険が前年度比1・5%減の2万5709円となった。

企業の雇用リスクマネジメント(3)時間外労働は雇用の調整弁か（2009/10/27）

2009年8月の毎月勤労統計調査速報値(9月30日厚生労働省発表)によれば、従業員5人以上の事業所の従業員の1人平均現金給与総額は前年同月比3・1%減の27万3360円となった...

6月の平均賃金、7.1%減でマイナス幅は過去最悪−厚労省（2009/8/4）

厚生労働省が3日発表した6月の毎月勤労統計調査(速報値)によると、現金給与総額(平均賃金)は前年同月比7・1%減の43万620円で、マイナス幅は過去最悪になった...

労働経済白書を読む(上)雇用悪化、非正規労働者にしわ寄せ（2009/7/14）

「雇用の安定を基盤とした安心できる勤労生活の実現」を提言した2009年版労働経済白書「第1章」では、07年秋から始まった景気後退局面について、企業の残業抑制や休日増加などで正社員の削減が抑えられている...

昨年度の勤労統計、所定外給与が7年ぶり減の月1万8600円（2009/5/19）

厚生労働省が18日発表した08年度の勤労統計調査(確報値)によると、月平均の所定外給与は前年度比6・7%減の1万8600円で、7年ぶりのマイナスとなった。... 調査によると、...

1月の給与、1.3%減−個人消費を下押し（2009/3/3）

厚生労働省が先週末に公表した1月の有効求人倍率が、03年9月以来約5年ぶりの低い水準になったのに続き、同省が2日発表した1月の毎月勤労統計調査では、勤労者の給与所得の減少基調も鮮明になった。... 1...

6月の給与、0.6%減で6カ月ぶりマイナス（2008/8/1）

厚生労働省が31日発表した6月の毎月勤労統計調査(速報値)によると、1人あたり平均の現金給与総額は前年同月比0・6%減の46万3013円で、6カ月ぶりのマイナスとなった。夏のボ...

07年の勤労統計、現金給与0.7%減で3年ぶりマイナス（2008/2/1）

厚生労働省が31日発表した07年の勤労統計調査(速報値)によると、月平均の現金給与総額は前年比0・7%減の33万212円で3年ぶりに減少した。... 所定内給与も前年を下回って...

今年の課題/日本経済を占う八つのキーワード(1) （2008/1/1）

厚生労働省の「毎月勤労統計」によると、現金給与総額と所定内賃金は06年12月以降下がり続けている。国税庁の「民間給与実態統計」でも06年の平均給与は435万円と、前年比0・4%のマイナスとなっ...