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設立50周年を機に、父である馬戸博社長(現会長)からバトンを引き継いだ。主力の工業用ブラシは、標準品だけで3000アイテムと業界随一のラインアップ。バリやサビ取りなどの対象素材と形状に...
日本毛織(ニッケ)に入社して間もない頃、糸の供給量が足らず顧客に8時間も叱られ続けた。この経験が「需給バランスを見て普段から考えて売ることを学ぶ契機となった」と振り返る。その後、羊毛の...
ドアトリムなどを手がけるマツダ系内装部品メーカー。2002年に資本参加を受けた東洋シート(広島県海田町)の創業者一族から社長に就いた。「オープンで新しい技術に挑戦する社風は東洋シートと...
米バイオ医薬品大手バイオジェンが血友病事業を分離して設立した新会社、バイオベラティブの日本法人を指揮する。「血友病への投資に特化できる強みは大きい」。 自身は血液製剤や循環器の薬の営...
JR西日本グループの建設事業子会社で、線路の保守や鉄道関連の土木工事などを手がける。人材確保が難しくなってきている業界で「社員の負担を軽減するため、作業の機械化と関連の技術開発に取り組む」考え。「業界...
創業者の孫。鍋屋バイテックはプーリーなど機械要素部品を手がけ、膨大な製品群から顧客が望む仕様をすし屋のように1個から提供するなどの先進経営で知られる。自由闊達(かったつ)な社風で「伝統...
大学時代はイベントの人材派遣業を経営した。「黒子のようになりたかった」と、笑顔で振り返る。社会人生活では営業畑が長く、今でも自ら客先に出向く。
医療機関向けシステム開発のメディカル・データ・ビジョン(MDV)が2月に設立した、OTC医薬品(一般薬)や健康・美容(H&BC)製品を製造・販売...
ドイツの第三者認証機関、テュフズードの日本法人社長に2度目の就任。日本との付き合いは25年に及ぶ。入社後、自動車部門に配属となり、マツダからの要請で車体認証技術の開発のため、1993年頃から50回ほど...
エアコンプレッサーや塗装用スプレーガンのメーカー。社長就任とともに役員全体も若返った。入社以来営業一筋で「ユーザーの声を素早く反映する仕組みを整えていきたい」と意気込む。
「『お客さまの身になってモノをつくれ』という創業者以来の精神を受け継ぐ」と第一声。藤本貴美嘉会長(前社長)の長男で、会長が70歳になったのを節目にバトンを受けた。 ト...
7月に創業70年を迎える内転歯車ポンプの先駆け的メーカー。父の大田祐資前社長の死去を受け4代目として後を継いだ。 海外事業に約15年携わり、年100―130日国外を回って販売代理店を...
研究開発畑が長く、圧延を中心とした金属の塑性加工がライフワークだった。直近は技術開発トップとしてアルミ缶の技術革新を陣頭指揮していた。 抱負は「安定した生産」だ。
フィンランドの大手気象観測・産業計測機器メーカーの日本法人。同分野でさまざまな製品を市場投入しており、「個々の製品の販売量は少なくても、十分な利益を上げている点が強みだ」という。 「...
創業者で父の平山俊夫前社長(現会長)の後を継いだ。モルファはワイヤ放電加工を中心とした精密加工を得意とし、金型や試作品、試験片などを手がける。 前職は自動車関連企業の...
営業畑を長く歩いた。「オリックスで蓄積した地域ネットワークと、オリックス自動車時代のネットワークを生かす」と意気込む。「前任の岡本雅之社長がチェンジ、チャレンジ、チャンピオンと言い続けてきた。
投資ファンド運営やコンサルティングなどを手がけるドーガン(福岡市中央区)から会社分割しベンチャー支援専門会社として発足したドーガン・ベータ。初代代表として「地方でベンチャーが戦えるロー...
送風機のトップメーカーの3代目は、モノづくりサービス企業を看板に掲げる。「あえて言うと市場に出す時は48点ぐらいでいい」。自己満足で100点より、ユーザーの不満に素早く応えて手直しして顧客満足度の高い...
中核事業の液晶ディスプレー用ガラス基板の製造に携わってきた。大型の第10世代ガラス基板を生産する堺工場(堺市堺区)を立ち上げ、初代の工場長も務めた。社長就任を打診された時は「驚きが一番...
常石グループの中で廃棄物処理などを手がけるツネイシカムテックスのトップに就いた。産業廃棄物問題で知られる香川県の豊島出身。常石造船入社前は分析装置メーカーで高速液体クロマトグラフィーなどのセールスエン...
