記事検索結果

WH、中国でジルコニウム工場を建設（2009/4/23）

東芝は22日、原子力発電所の燃料配管用の被覆材料になるジルコニウムスポンジの製造工場を中国に建設すると発表した。... 設立する合弁会社は「S&Wジルコニウム・メタラジー」(江蘇省南通...

阪大、常温・水蒸気下でCOを完全燃焼する新規の触媒を開発（2009/3/6）

作製した触媒は、複合酸化物(酸化セリウム、酸化ジルコニウム、酸化ビスマス)と白金超微粒子、比表面積の大きいアルミナ担体を用いた。

フジクラ、イットリウム系超電導線で臨界電流1000アンぺア達成（2008/12/10）

イットリウム系超電導線の中間層の材料を従来のガトリニウムとジルコニウムの酸化物から酸化マグネシウムに変更することで、薄膜でも同等の特性を得られ作製速度を大幅に速められた。

原子力機構、超高温ガス炉用被覆材を開発（2008/11/18）

日本原子力研究開発機構は、高効率発電と熱化学水素製造などに使われる超高温ガス炉(VHTR)向け被覆燃料粒子用被覆材料として炭化ジルコニウム(ZrC)の製造に成功した。

大阪市立工業研、アルミナ並みに熱膨張抑えた複合材料を作製（2008/11/7）

負熱膨張セラミックスはタングステン酸ジルコニウムで、等方的に収縮するのが特徴。作製は酸化タングステンを塩化酸化ジルコニウムで被覆し1200度C、4時間で熱処理、不純物相を含まないタングステン酸ジルコニ...

逆風に挑む・東芝(3)原発は日仏対決（2008/10/15）

素管の材料はジルコニウムという希少金属。07年、仏サルコジ大統領の訪中に合わせ、アレバは中国の広州核集団と合弁でジルコニウム鉱石の採掘会社設立で合意した。

京大、次世代原子炉用鋼材を開発−耐食性ステンレスの10倍（2008/9/30）

材料は鉄、クロム、アルミを基本に微量のジルコニウム、タングステン、酸化イットリウムなどを添加する。

第一稀元素化学など、SOFC用電極材を国内外で発売（2008/8/19）

酸化ニッケルとジルコニウム化合物の複合粉のアノード(燃料極)材料で、従来材料に比べ発電出力の約2割増加が見込めるという。 ... SOFC開発メーカーが独自に酸化ニッケルとジル...

三菱UFJ銀、行内に「アフリカ会議」設置−信託・証券も展開（2008/7/18）

アフリカはプラチナやコバルト、クロム、マンガン、バナジウム、ジルコニウムなど、航空機や自動車・電子部品などに欠かせないレアメタル(希少金属)をはじめ鉱物資源が豊富な地域。

阪大、固体核融合で公開実験−ヘリウムの生成など確認（2008/5/23）

実験では、酸化ジルコニウム・パラジウム合金のナノ粒子を使用した。

インタビュー/国際協力銀行国際金融第2部長・小杉俊行氏（2008/5/22）

「アフリカ諸国には石油や天然ガスのほか、自動車・電子部品に使われている白金、コバルト、マンガン、クロム、バナジウム、ジルコニウムなどのレアメタルが多く埋蔵されている。

同社ではセリウムやジルコニウムなどの金属複合酸化物の下地に銀の粒子を置くことで、800度Cの高温でも耐久性を確保し、白金触媒と同等の浄化性能を実現した。

あすの石油技術(18)超重質油の軽質化−ATLプロセスを開発（2008/3/3）

FT合成では特殊な担持方法を用い、助触媒であるジルコニウムをシリカ担体の外表面近傍に選択的に担持したユニークなコバルト系触媒を開発、活性およびワックス収率の向上に成功した。

西田研究室ではBaTiO3を基本系としてストンロチウムやカルシウム、ジルコニウム、ハフニウムなどに変えて加えたり、希少金属ではなく量産化を視野にスズなど安価な金属でも試している。

日立金属、燃料電池用セパレーターに本格参入（2010/3/1）

日立金属では22%のクロムを含み、ジルコニウムとランタンを微量添加したフェライト系合金を開発し、これらの課題を解消。

【ジルコニウム配合】このうち、合金系材料は高い充放電容量を強みとし、今後の普及が期待されている。... ジルコニウムを0・02%混ぜた銅合金「HCL02Z」をベースとし、従来品と同じ...