製紙大手5社の09年3月期連結決算は、洋紙・板紙の値上げ浸透で全社が増収増益の見通しとなった。... 業界2強の王子製紙と日本製紙グループ本社は原燃料価格高騰で年間500億―600億円規模の減益要因が...

日本製紙グループ本社は28日、09年3月期連結業績予想の修正を発表した。

業界団体の日本製紙連合会(東京都中央区、芳賀義雄会長)は、植林面積を2012年度までに70万ヘクタールに拡大することを目標に掲げる。 業界首位の王子製紙は国内に19万ヘクタール...

業界団体の日本製紙連合会(東京都中央区、芳賀義雄会長)によれば、木材チップから洋紙を製造する工程に黒液を活用すると、原材料の輸送なども含めた総エネルギー使用量の6割強を黒液でまかなえる...

経済のグローバル化が進展する中、世界経済の減速や原燃料高が日本企業への再編圧力を一層、強めている。... 現在、業界首位の王子製紙は4位の三菱製紙と、2位の日本製紙グループ本社は5位の北越製紙と業務提...

日本製紙グループ本社は30日、09年度上期(4―9月)内に本社(東京都千代田区)を移転すると発表した。... 賃借ビル一棟を新社屋とし、日本製紙(同区)...

一方で07年秋から大型生産設備の導入が続き、大王製紙、日本製紙グループ本社、北越製紙がそれぞれ抄紙機を設置。... 【国際競争力向上】 今後、製紙業界では王子製紙と日本製紙グループ本社の2強を...

07年に大王製紙が三島工場(愛媛県四中央市)に、日本製紙グループ本社が石巻工場(宮城県石巻市)に抄紙機を新設。... 日本製紙グループ本社も07年11月に石巻工場...

日本製紙グループ本社は2日、日本大昭和板紙吉永工場(静岡県富士市)の抄紙機を09年9月に停止すると発表した。グループ内で洋紙の生産体制を再構築し効率化を図るのが目的。... 再生上質紙...

生産規模が突出する王子製紙と日本製紙グループ本社の業界2強は原燃料価格高騰によって今年度も400億―500億円の減益要因を抱える。... 日本製紙連合会(芳賀義雄会長)が調べた業界のエ...

年間400億―500億円の減益要因を見込む王子製紙と日本製紙グループ本社の2強を筆頭に、各社ともその解消に尽力する。... 08年度は王子製紙が日光工場(宇都宮市白沢町)に、日本製紙グ...

製紙大手5社の08年4―6月期連結決算が5日出そろった。... 王子製紙と日本製紙グループ本社は原燃料価格高騰の減益要因を年間400億―500億円見込む。ただ、「重油価格が下がりつつあり、影響は減って...

日本製紙グループ本社の08年4―6月期連結決算は、重油や古紙、チップなど原燃料価格の高騰が響き増収減益となった。... ただ「重油などは現状で価格が下がっており、影響は減りつつある」(日本製紙...

【製紙】 《点検後に生産再開》 製紙業界では日本製紙グループ本社と三菱製紙の主力生産拠点で一時的に生産が中断した。日本製紙グループ本社は石巻工場(宮城県石巻市)で、三菱...

製紙業界が古紙リサイクルの強化に乗り出している。... ■検証制度導入 製紙業界団体の日本製紙連合会(芳賀義雄会長)は古紙配合率偽装の再発防止策として、製紙工場に取引先企業が立...

日本製紙グループ本社は環境教育事業を全国約9万ヘクタールの社有林を活用して実施。... この「森と紙のなかよし学校」は、植樹活動や製紙工場の見学会を通じて若い世代に環境保全や森林の重要性を伝えていく取...

IHIや日本製紙グループ本社、JTなど不祥事の発覚やトラブルに見舞われた各社の株主総会は始終「おわび」が繰り返された。... 年初に古紙配合率偽装問題が発覚し、経営トップの引責辞任にまで発展した日本製...

日本製紙グループ本社の日本製紙石巻工場(宮城県石巻市)は07年11月に業界最大規模の大型抄紙機(年間生産能力35万トン)を稼働させたばかりで地震の影響が心配されたが、操...

王子製紙と日本製紙グループ本社がそれぞれ生産体制の再構築に乗り出している。... 王子製紙を追撃する業界2位の日本製紙グループ本社も拠点の統廃合が相次ぐ。 ... 日本製紙グループ本社内では板...

日本製紙グループ本社もこれまでの6基に続き、年内に白老工場(北海道白老町)で稼働させるなど今後4基の設置を計画している。... 業界団体の日本製紙連合会(芳賀義雄会長)...