記事検索結果

新潟原動機、舶用ディーゼルエンジン全種にNOX低減技術適用（2009/3/27）

燃料噴射のタイミングや噴射システムを最適化したほか、燃焼室形状など機関本体を改良するなどして排出低減技術を確立。

ピストンの位置を決めることで、燃焼室内に十分な空気の入るスペースを確保した。さらにエンジン停止時にスロットルバルブを一時的に開き燃焼室に空気を入れ、再始動時に燃焼しやすくした。... (月曜日...

日立建機、7トン級の超小旋回型油圧ショベル発売（2008/12/9）

一度燃焼させた排ガスの一部を吸入空気と混合し、再燃する機構「クールドEGRシステム」を採用。燃焼室内の酸素濃度を下げ、高出力を確保しながら窒素酸化物(NOX)などの有害物質の排出を低減...

微細なカーブが続く燃焼室部分の型作りでは、容積80ミリリットルの空間に対してプラスマイナス0・2ミリリットルの誤差レベルでの加工が求められる。

東邦ガスなど、小型で高い熱効率の厨房向け燃焼装置開発（2008/11/6）

【名古屋】東邦ガスは岐阜大学と共同で、業務用厨房機器向けの新燃焼装置(写真)を開発した。... 都市ガスと空気を混ぜる混合室と、ガスに着火して燃焼させる燃焼室を重ね合わせた二層構造。....

企業−三浦工業(2)Zブランド（2008/8/20）

小型貫流ボイラは開発から50年の間に必要な時に必要な分だけ運転して全体の効率をアップするMI(多缶設置)システム、燃焼室を持たず省スペース化が図れる「ノンファーネス缶体」の採用、低窒素...

また燃焼室には、ブロアーを使ってバランス良く空気を送り込むため、均一な燃焼が可能となる。さらにバーナーによる二次燃焼で燃え残りや黒煙の発生を抑え、燃焼効率の大幅向上も実現した。

燃焼室への噴射も、従来のポンプ2本の霧状噴射からポンプ3本の液状噴射に変え、さまざまな走行状況で最適な油膜を形成することでエンジンの始動性を向上し、オイルの消費量を低減した。 ... シンセレ...

独ボッシュ、トラック用コモンレールを中国で一貫生産（2008/5/30）

高圧化した燃料を蓄圧装置から、インジェクター経由で燃焼室に噴射する仕組み。... 完全燃焼状態に近づけ、粒子状物質(PM)発生を抑制。また微量の燃料を数回に分け噴射することで、燃焼室の...

開発したエンジン「XMJ18=写真」は、急なスロットル操作で瞬時に多量の燃料が送られた場合でも、エンストの原因になる燃焼室温度低下を防いだ。

川重、ガスエンジン発電設備を公開（2008/4/23）

エンジンのシリンダーごとに点火時期やガス量を制御したり、燃焼室の形状を見直したことなどにより高い発電効率を実現した。

ガス協会など、大型ガスエンジン開発−発電効率50%超実現（2008/4/17）

最適な燃焼技術の開発はガス協会が主導した。東京ガス、大阪ガス、東邦ガスの技術者が、エンジンの燃焼室で高い圧力となってもノッキングを回避できる燃焼技術を確立。通常は均一の燃焼室内の混合気濃度に、中央を薄...

空気に熱を加える蓄熱室と、蓄熱室を加熱する燃焼室で構成する。

ボッシュ、第4世代コモンレールの開発を中断（2008/2/15）

【コモンレールとは】高圧化した燃料を燃焼室へと噴射する蓄圧装置。電子制御で噴射圧力などを最適化することで完全燃焼状態に近づけ、PM発生を抑制する。燃焼室の高温化を防ぎ、窒素酸化物(N...