記事検索結果

大王製紙、印刷用紙など15%超値上げ（2008/3/27）

大王製紙は、塗工紙などの印刷・出版用紙、コピー用紙などの情報用紙、画用紙などの特殊紙を、いずれも5月21日出荷分から値上げする。... 印刷・出版用紙や情報用紙は昨年7月以来、特殊紙は昨年秋以来の値上...

北越紙、社長に岸本副社長−信頼回復目指す（2008/2/28）

同社はコピー用紙や印刷用紙などで古紙配合率を長期間にわたり偽装していた。

環境相、古紙配合率偽装を強く批判−「けじめ不可欠」（2008/2/25）

環境省は古紙配合率が国の基準に満たないコピー用紙でも、緊急対策として6月まで中央省庁への納入を認める措置を各省に通達。

製紙大手4社、古紙配合率偽装の調査報告−王子紙は80年代から（2008/2/21）

王子製紙は印刷用紙が97年から、コピー用紙は古紙配合率70%・白色度80%の製品を生産し始めた80年代から配合率に乖離(かいり)があった。

配合率基準未満の再生紙、6月まで調達可能に−環境省が方針（2008/2/14）

大手製紙メーカーによる古紙配合率の偽装問題で環境省は、古紙配合率が国の基準に満たないコピー用紙でも一時的に調達を認める緊急対策を6月まで延長する方針を決めた。

古紙配合率が国の基準に満たないコピー用紙でも一時的に調達を認める緊急対策で、2月中旬に開催予定の運用見直し検討会までの措置とする。 ... コピー用紙の在庫不足に直面する官公庁や自治体の調達を...

環境省、特定調達品目検討会を開催−カーボンオフセット検討（2008/1/30）

省庁の新規契約で暫定的措置のコピー用紙などで30%を上限にバージンパルプの配合を認める一方、納入業者による植林、森林保護などカーボンオフセットを検討する方針を打ち出した。... 検討会では再生...

ズームアップ/製紙連合会、古紙配合率偽装で検討委発足（2008/1/28）

同法対象の古紙配合率100%コピー用紙はほとんどの企業が技術的に製造できない。

古紙偽装−遠い信頼回復(下)むなしく響く「品質維持」（2008/1/25）

店頭でコピー用紙などを販売しているほか、一部のチラシなどでも再生紙を使用している小売業者ではどうか。... 一部の官庁では業務に支障が出るため、暫定的措置として100%の基準値に達しないが、で...

古紙偽装−遠い信頼回復(上)依然、真相は藪の中（2008/1/24）

省庁も業務上、コピー用紙などを買わざるを得ず、既にグリーン購入法の基準自体が形骸(けいがい)化している。 ... 自社のコピー用紙の古紙配合率が40%前後なのを知りなが...

紀州製紙、古紙配合率で偽装−小林社長、「昨年4月に認識」（2008/1/23）

会見で小林功社長は日本製紙連合会が07年7月にまとめたコピー用紙の古紙配合率引き下げの要望書を作成したワーキンググループに参加した社員が、自社の古紙配合率が公称値を下回っていることを認識していたことを...

製紙連合会、古紙配合率問題で検討委員会を設置（2008/1/22）

年賀はがきやコピー用紙などで古紙配合率偽装が相次ぎ明らかになったため、再生紙を手がける会員企業の生産や販売、情報提供・コンプライアンス体制の強化などを同委員会で検討する。

コクヨS&T、日本製紙製古紙利用商品の生産を中止（2008/1/22）

中止したのはコピー用紙14品番とノート類334品番、伝票類184品番、その他240品番の合計772品番。

年賀はがきの古紙配合率を偽装していた製紙5社が社内調査結果を公表し、コピー用紙など複数の再生紙製品で同様の偽装が明らかになった。... 王子製紙と日本製紙、大王製紙、三菱製紙、北越製の5社は08年年賀...

社説/古紙配合率の偽装−「品質と環境」両立の技術を（2008/1/21）

さらに、はがきだけではなく、ノートやコピー用紙、包装用紙などまで問題が広がる。

環境省、「グリーン購入法」見直しへ−月内に検討会（2008/1/18）

同省が早期に古紙配合率の基準を見直さなければ、同法を環境活動の一環として推進する行政機関や企業がコピー用紙などを購入できなくなる恐れもでてきた。 ... グリーン購入法ではコピー用紙やノート用...

日本製紙は16日、年賀はがきの古紙配合率偽装について社内調査した結果、コピー・ノート用紙などでも同様の偽装があったと発表した。グリーン購入法対象の情報用紙は全製品で基準を満たしていなかった。... グ...