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大日印、布や紙に発光表示するゲル状材料を開発（2009/3/27）

金属化合物(ルテニウムを中心とした遷移金属錯体)を、電解質として使用するイオン液体に溶かし、シリカナノ粒子を混練することで発光ゲルにした。

横顔/宇都宮大学工学部長に就任する井本英夫氏（2009/2/13）

リン酸ルテニウムなどの新しい化合物を開発した。

産総研、高温で動作可能なパワーデバイス向け整流素子開発（2009/1/9）

電極材料にルテニウムを使い、ダイヤモンド基板と組み合わせた。... ルテニウムが耐熱性や低抵抗などの特性に優れ、その特性が高温でも変わらないことを見い出し、電極材料として採用した。

しきい値電圧のバラつき、電極の結晶構造に原因‐早大が確認（2008/12/17）

ゲート電極にルテニウムとモリブデンの合金を使い、この組成を変えて電極の結晶構造を制御したところ、結晶粒径が大きいほど素子の特性がバラつくことが分かった。

経営ひと言/フルヤ金属・古屋堯民社長「挑戦忘れず」（2008/12/17）

「我々はこれまでもイリジウムやルテニウムなど他社が力を入れていない事業に注力してきた。

産総研、希少金属を有機色素で代替した太陽電池を開発（2008/11/20）

通常は光吸収材料にルテニウムを用いるが、新開発の有機色素で代替し製造コストを下げた。

共栄社化学、再利用できる触媒向け不斉合成用配位子を開発（2008/9/9）

ルテニウムを配位させた触媒で水素化反応を繰り返した場合、光学純度でその都度90%前後の化合物が得られるという。

鉛と貴金属のルテニウムを含む酸化物にマンガンを添加したもの。... 環境面でも、鉛を希土類のプラセオジムやネオジムに、ルテニウムをほかの遷移金属に置き換える研究を進めており、置換前のものに近い性能が出...

九州大、燃料電池で白金使わず電子検出−低価格触媒にめど（2008/8/12）

【福岡】九州大学の小江誠司教授の研究グループは燃料電池の燃料極(水素極)で水中、常温、常圧下でも水素から電子を取り出す「ニッケル・ルテニウム複合触媒」を開発した。... そこで、同研究...

NEC、次世代LSI向け銅配線保護膜を開発（2008/6/4）

銅配線と密着しやすい金属のルテニウムと、被膜(バリア)特性を上げるチタンを積層した構造で、素子の寿命を現在主流のタンタル系材料に比べて35倍向上できる。... 開発した構造は、チタン薄...

銅配線と密着しやすい金属のルテニウムのみを材料に使い、2種類の金属を積層していた従来構造に比べて工程を簡略化できる。... セリートは今回、タンタル系材料より密着性が良く、課題だったバリア特性を改善し...