デリバティブ取引システムの開発などを手がける同社にとっては商機があるが、「金融機関にとって、システムの入れ替えは数十億円のプロジェクト。... 「デリバティブは若いトレーダーが多く、始めから自社で開発...

金融市場が成長し、取引システムなどのニーズが高まる新興国のほか、同社が強化を図るデリバティブ(金融派生商品)市場が拡大する地域への参入を進める。 金融取引のシステム構...

楽天証券とひびき証券は、ひびきFAと金融商品仲介業に関わる業務委託契約を締結し、楽天証券の扱う金融商品やトレーディングシステムの提供などを行う。 これにより対面証券の顧客に対する営業力と、イン...

証券や金融先物、商品先物を一手に扱う「総合取引所」の創設に向けた制度整備などを狙いとする金融商品取引法改正案がまとまった。... 政府が先週末に閣議決定した改正法案では総合取引所について、金融庁による...

「日本のPTS(私設取引システム)市場への参入を検討する企業が、豪州に2社ある」と話すのは、フィデッサ戦略部門担当ディレクターのスティーブ・グロブさん。 ... ただ、「日本は...

東京証券取引所はシステムの監視体制を強化する。... 東証が先月16日に公表した報告書によると、システム障害はデータの読み違いや連絡体制が不十分だったことなど、人為的なミスが重なり、取引停止に至った。...

大阪証券取引所の米田道生社長は21日の定例会見を開き、27日から取引を始める「日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)先物取引」について、「内外の機関投資家から取引ニーズが高まっ...

システム統合、店舗の統廃合、新人事制度の構築などについて議論してきた。... 対面取引、電話専用のコール取引、ネット取引の3種の取引チャンネルをそれぞれ拡充し、顧客利便性の高い証券会社を目指す」...

東京証券取引所で2日に発生したシステム障害では、一部銘柄の午前中の取引が停止した。... 東証のシステムを利用する札幌証券取引所も午前中は取引を停止。... 両取引所とも取引システムが新しく、システム...

SBIホールディングス(HD)は31日、マレーシアのOSKインベストメントバンク・ブルハドと提携し、オンライン取引システムの相互接続など顧客の取引機会拡大で協業すると発表した。... ...

双方の取引システムに違いがあり、ともにまだ新しいことなど、課題はあるが、解決しなければ仕方ない。... 取引所は市場参加者が集まる商品をそろえることが基本だ。... 「取引システムのスピードが速ければ...

大阪証券取引所の米田道生社長は27日、2013年内にも東京証券取引所と大証の市場を統合する考えを示した。... 現物株取引システムでは東証が「アローヘッド」、デリバティブ取引では大証が「J―GATE」...

◆ホンダ ○新型軽自動車「N」シリーズ第1弾となる「N BOX」を発売 ○MotoGPでコンストラクターズ、ライダーズ、チームズ・チャンピオンシップの3冠を...

東京穀物商品取引所(東穀取)の渡辺好明社長は日刊工業新聞社とのインタビューで、「総合取引所構想の実現は不可避」とし、2013年1月に東京証券取引所と大阪証券取引所が発足させる持ち株会社...

先物取引システム「Tdex+」と立会外取引システム「ToSTNeT」の新システムが稼働初日だったこともあり、様子見で売買を手控える動きもあったと見られる。... 21日からは先物取引が同システ...

統合のメリットについては「一番大きいのは取引システム統合によるコスト削減。... またデリバティブ取引では、証拠金の一元化で投資家がより少ない証拠金で取引を行えるようになる」といった点を挙げた。......

東京証券取引所は金融商品に関する取引データを遠隔地に保管するバックアップシステムの稼働を始めた。... 今回のバックアップシステム導入では要件定義から運用開始までが約2カ月で済んだ。 ...

チャイエックス・ジャパン(CXJ)の9月の取引状況は、売買代金が5830億円となり、前月に比べて25・9%減少した。... CXJの売買代金、売買高をそれぞれ東京証券取引所立合...

また、先物取引システム「Tdex+」と立会外取引システム「ToSTNeT」について、次期システムを11月21日に本番稼働させると発表。... 11月からは、先物取引が同システムに乗り入れる。新...

カブドットコム証券は12日、私設取引システム(PTS)の運営事業を10月いっぱいで終了すると発表した。同社は06年9月にPTSの運営を開始したが、取引金額が伸びず、事業としては不採算の...