経団連の夏季フォーラム(写真)が18日、長野県軽井沢町で開幕した。... 日米については「日米安全保障を核としてさまざまな分野で協調し合っていることを示すことが重要」(大塚陸毅...

安倍首相は15日に交渉参加を表明したが、政治的困難を伴う判断だっただけに、その英断を高く評価したい。... なぜならTPPは日米同盟強化の手段、規制緩和の推進、成長戦略の柱という極めて重要な政策を内包...

日米首脳会談で安倍晋三首相は環太平洋連携協定(TPP)に関して「すべての品目の関税撤廃が前提ではない」との方針を確認。... さらにTPPを基軸に日米同盟を強化することで、アジア地域の...

8日まで2日間の日程で、新しい成長モデルの追求や次世代に誇れる国・地域のかたちについて意見交換する。 ... 8日は午前が引き続き分科会で議論。... 【第3分科...

不透明な世界経済が続く中で、日米間の経済活動活性化や世界情勢の安定化で日本への波及効果を期待する結果となった。 ... また、オバマ政権の期待は日本経済への好影響のほか「日米同盟の強...

世界的には米・EU間のFTA交渉開始も注目される。 ... 昨年暮れの段階で安倍晋三総裁は1月下旬を想定した日米首脳会談のための「総理」訪米を決めた。対中・対韓関係の改善を目指す外交...

※定例会見や月次の統計発表などは初出以外、一部省略しています 【1月】 1日(火)◇東京電力の福島復興本社が発足 ...

日本経済は世界経済減速に伴う外需減退や円高と日中関係悪化による輸出不振を主因に後退期に入り、影響は真っ先に中小企業に及んでいる。... 習近平新指導部は国内の体制固めを優先し、日中交渉は来春以降にずれ...

「日米関係の強化で、アジア地域の安定の礎になるべきだ」と、日米同盟の深化の必要性を唱えた。 ... オバマ氏再選を機に、日米関係の再構築を日本政府に要望する向きもある。... 「最も...

玄葉光一郎外相は14日、東京都千代田区の日本記者クラブで今後の外交方針について講演し、米中両国を含むアジア太平洋地域の発展のために「日米中間の戦略的対話を立ち上げたい」との意向を明らかにした。日中韓や...

環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加是非を議論する民主党の経済連携プロジェクトチーム(PT、鉢呂吉雄座長)は9日、総会を開き、役員会が8日深夜にまとめた提言案を議論し...

外交では日米同盟が「日本外交の基軸」としつつも「アジア経済の活力を取り込むことが不可欠」と中国や韓国などとの互恵関係も推進する考えを示した。

2日の閣議で2011年版防衛白書が了承された。... 現在、日米で共同開発する弾道ミサイル防衛用能力向上型迎撃ミサイル「SM3ブロックIIA」は武器輸出三原則によらない案件であり、第三国への移転が検討...

松本剛明外相は29日から5月4日まで、日米外相会談や核軍縮・不拡散に関する外相会合などに出席するため米国、ドイツ、セネガル、ベルギーの4カ国を訪問する。予算審議中のため見送り論も出ていたが、対米外交の...

自らの防衛努力と日米同盟の維持・強化を通じて、日本のみならず東アジア全体の安定を図っていかなくてはならない。... 東日本大震災に際して、米軍による支援活動が注目されているが、こうした密接な日米同盟な...

【外交の総合性】 多国間外交を展開するにあたって、日本外交の資産となるのは、経済力・技術力と日米同盟の存在、そして国際社会の安定と発展に寄与してきた実績と日本の文化・歴史を背景とした...

かつて日米間で繰り広げられた“貿易戦争”と同じことが、今度は米中間で展開されると著者は仮説を立てる。 ポジティブなポジションに立つエコノミストが、日米同盟の再構築が日本の経済風景を一...

前原誠司前外相の後任として副大臣から昇格した松本剛明外相が10日、日刊工業新聞社などのインタビューに答えた。 ... 「総理の指示は日米同盟の深化と経済外交の推進。... 残念ながら...

国立京都国際会館(京都市左京区)で9日から開かれていた第49回関西財界セミナーは10日、関西がアジアに開かれた物流・人流・知流の中枢を目指すことなどを骨子とするセミナー宣言を採択して閉...

前原誠司外相は2011年1月6日から10日まで、米国ワシントンDCとフロリダ州を訪問する。ワシントンDCでは日米外相会談を行い、来春予定する菅直人首相の訪米に向けて日米同盟深化について協議する。