北野嘉久会長(JFEスチール社長)は1月中旬、「年後半は中国や米国で鋼材需要の回復が期待され、23年度の国内粗鋼が9500万トン近くとなるのも夢ではない」と語った。 ...

■常務執行役員薄板セクター長、海外事務所など担当 原守良氏 【横顔】海外留学と広報の各2年を挟み、輸出営業を通算22年経験した。... 17年薄板輸出部長、21年電機鋼材営業...

東京製鉄は5月契約分の店売り向け鋼材価格の建値について全品目で据え置く。... 内訳はH形鋼が10万5000トン、熱延コイルが13万トン(うち輸出は4万トン)、厚板が4万トン。

原料代が下がっていることから鋼材メーカーも製品価格を据え置いている。... 関東鉄源協同組合の4月契約分の鉄スクラップ輸出入札の落札価格も、トン当たり5万556円で、3月契約比4882円下落。日本産ス...

日本鉄鋼連盟が17日発表した2月の普通鋼鋼材受注は、前年同月比3・7%減の464万5000トンで11カ月連続の減少だった。輸出は同3・3%増の185万3000トンで3カ月連続で増えたが...

鋼材需要の回復に向け期待する材料はかなりある」と強調。... 特殊鋼の輸出は足元、堅調だった前年の反動で落ち込んでいる。 ... 北野嘉久会長(JFEスチール社長)は...

鋼材高騰、発注控え響く 日本船舶輸出組合(JSEA)が11日発表した2022年度の輸出船契約実績によると、受注量を示す一般鋼船の契約は前年度比17・9%減の1...

その影響でアジア向け輸出価格が下落、国内湾岸市場は停滞基調を強めている。... 復興需要で急伸した鋼材需要に停滞感が台頭している。... 結果、湾岸の輸出業者は購入を控え、輸出向けの荷が地区の電炉メー...

東京製鉄は20日、4月契約分の店売り向け鋼材価格の建値について、H形鋼をはじめとする建材品種の6品目を3000円値上げすると発表した。... 海外では、世界の鉄鋼メーカーで、原料や...

日本鉄鋼連盟がまとめた1月の普通鋼鋼材受注は、前年同月比2・2%減の469万3000トンで10カ月連続の減少だった。輸出は同11・2%増の191万1000トンと2カ月連続で増える一方、...

国際鉄鋼市場では震災被害を受けたトルコの経済復興に鋼材および鉄スクラップや中間材(ビレット)の需要が急増。... すでに関東を中心に輸出交渉で値戻しの動きも見られる。... さらにトル...

日本船舶輸出組合(JSEA)が14日発表した2月の輸出船契約実績によると、受注量を示す一般鋼船の契約は前年同月比89・6%増の78万3500総トンで、3カ月...

関東鉄源協同組合が実施した3月契約分の鉄スクラップ輸出入札(H2相当・FAS=船側渡し)の落札価格が、2月契約比2076円増のトン当たり5万5438円になり、鉄スクラップの市況...

内訳は輸出が前年度比9%増の2兆1430億円、国内が同3%増の9150億円。... 半期ごとの比較で見ると、輸出は22年度上期が前年同期比20%増だったのに対し同下期は同16&...

グリーン鋼材普及なるか 鉄鋼業界にとって2023年度は「量から質への転換」の節目の年となる。... 生産能力削減の背景には人口減に伴う鋼材内需の先細り、輸出先だった途上国での鉄の地産...

コスト増の主な要因は鋼材などの材料費。... インド工場はアフリカにダンプトラックの完成車を輸出しており、今後はアフリカと中近東に油圧ショベルの輸出を拡大する。

海外市況は、世界の鉄鋼メーカーで鋼材価格の引き上げが顕著だ。また鋼材の大きな需要国である中国の国内需要が、経済政策への期待などから、この先荷動きが回復し、鋼材市況の回復も予想される。 ...

日本鉄鋼連盟がまとめた2022年12月の普通鋼鋼材受注で、国内自動車向けは前年同月比18・7%減の54万5000トンで5カ月ぶりで減った。... 内需は同13・8%減の289万5000...

海外では中華圏における春節明け後の需要増を期待し鋼材市況や原料価格が上伸。... こうした状況が9日、関東鉄源の輸出入札で一変。... 東京製鉄は2カ月連続で5万円台に乗せた強基調の輸出市場動向を認識...

日本船舶輸出組合(JSEA)が16日発表した1月の輸出船契約実績によると、受注量を示す一般鋼船の契約は前年同月比2・1倍の113万8220総トンで、2カ月連続で前年...