日本人の同時受賞は08年に物理学賞を受けた南部陽一郎米シカゴ大学名誉教授(米国籍)、小林誠高エネルギー加速器研究機構の特別栄誉教授、益川敏英名古屋大学特別教授以来となる。... 今回、...

高エネルギー加速器研究機構、理化学研究所、カナダのトライアンフ国立素粒子原子核研究所などの実験グループは、ミューオニウム(電子と素粒子ミューオンの束縛状態)を室温下で真空中に大量に生成...

高エネルギー加速器研究機構は13日9時からつくばキャンパス(茨城県つくば市)で「KEK OPEN HOUSE 2014」を開く。

東京大学物性研究所の森初果教授と上田顕助教、高エネルギー加速器研究機構の村上洋一教授らの研究グループは、水素結合で磁気電気特性を切り替える有機物質を開発した。... 今回は温度で特性を切り替えたが、今...

東京工業大学大学院理工学研究科の八島正知教授、藤井孝太郎助教は、茨城大学、豪州原子力科学技術機構と共同で、新構造の酸化物イオン伝導体を発見した。酸化物イオン伝導体は固体酸化物形燃料電池や酸素濃縮器、各...

大阪大学大学院理学研究科の寺田健太郎教授らの研究グループは、質量が電子の約200倍の素粒子ミュオンを使い、二酸化ケイ素、グラファイトなど厚さ約6ミリメートルの4層の隕石(いんせき)模擬...

【核融合装置にも】 その後も高エネルギー加速器研究機構(KEK)や理化学研究所の加速器に加え、核融合装置にも三菱電製の超電導マグネットや超電導コイルが採用されてきた。...

円形加速器(サイクロトロン)についても当時、最先端の物理学の研究拠点だった東京大学原子核研究所や理化学研究所に納入した実績を持っており、加速器開発の歴史は古い。 .....

超電導型は高エネルギー加速器研究機構が1980年代後半に未知の素粒子を探索するために建設したトリスタン加速器向けに開発されたのが最初。その設計・製造を三菱重工が担当し、以来同機構のB加速器や、超電導加...

日本原子力研究開発機構先端基礎研究センターは河裾厚男研究主幹らは高エネルギー加速器研究機構の高強度陽電子ビームを用い、物質最表面の原子配置を調べる「全反射高速陽電子回折法」を高度化した。... 素子や...

高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所の元素戦略・電子材料研究グループは、東京工業大学応用セラミックス研究所の飯村壮史助教、同大元素戦略研究センターの細野秀雄教授、松石聡准教授と共同で、鉄系超電...

下村博文文部科学相は25日の閣議後記者会見で、高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の点検漏れなど不祥事が相次いだ日本原子力研究開発機構について、核融合炉や量子ビームなど研究部門の一部...

【水戸】日本原子力研究開発機構と高エネルギー加速器研究機構は17日、両機構が共同運営する大強度陽子加速器施設(J―PARC、茨城県東海村)内の3実験施設のうち、物質・生命科学実験施設&...

高エネルギー加速器研究機構先端加速器推進部の高崎史彦研究員、東京大学素粒子物理国際研究センターの山下了(さとる)准教授らは、素粒子の一種「ミュー粒子」を用いる透視技術で原子炉内部の調査...

また産業技術総合研究所、物質・材料研究機構、筑波大学、高エネルギー加速器研究機構の各トップが登壇するパネルディスカッションなどを行う。

仁科記念財団(東京都文京区、03・3942・1718)は、原子物理学とその応用分野で優れた業績を挙げた研究者をたたえる2013年度仁科記念賞を、東京大学の香取秀俊教授(49&#...

加速器内の構造物や装置の変形、ひずみを高精度で計測し、加速器のメンテナンス性の向上や運用の安定化を図れる。... 高エネルギー加速器研究機構(KEK)で、性能を確認した。国内外の電子・...

新関助教らは高エネルギー加速器研究機構の中尾裕則准教授、北海道大学の小池和幸教授らと共同で、これまで薄膜化が難しかった磁性材料のコバルトフェライトを、量産化可能な手法で高品位な薄膜にする技術を開発した...

日本も大きく貢献した欧州合同原子核研究機関(CERN)の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)は、約3800億円をかけて建設され、ヒッグス粒子の発見を最大の目的に掲げていた...

リニアコライダー国際会議LCWS13現地組織委員会は東京大学素粒子物理国際研究センター、高エネルギー加速器研究機構との共催により11月14日18時半―20時まで、東京都文京区の東大本郷キャンパス伊藤国...