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鉄連、小学生の親子向けイベント来月開催 東工大で「たたら製鉄」体験 (2023/11/22 素材・建設・環境・エネルギー1)

炭割りや炉づくり、原料の砂鉄や木炭の投入、「ふいご」の送風による操業から「ケラだし」までを学ぶ。... たたら製鉄は粘土で築いた箱形の炉で、送風にはふいごを用いる日本古来の製鉄技術。

リズム/和紙製ふいごで奏でるカッコー (2020/11/2 新製品フラッシュ1)

リズムは和紙製の蛇腹式ふいご機構を採用した掛置兼用時計「ふいごカッコー」全2機種を発売した。

“ふいご”で優しくカッコー リズムが掛置兼用時計2種 (2020/10/13 機械・ロボット・航空機2)

リズムは和紙を用いた独自の蛇腹(じゃばら)式ふいご機構を採用した掛置兼用時計「ふいごカッコー=写真」全2機種を10月中旬に発売する。

鉄連、来月たたら製鉄の体験イベント (2019/10/22 素材・医療・ヘルスケア)

小学生連れの親子20組40人に、れんが製の炉にふいごを使って風を送り込み、原料となる砂鉄や木炭を投入して、できた鋼を取り出すまでを体験してもらう。参加の申し込みは打ち切ったが、ふいごを操る作業だけは当...

100年以上の歴史で、ふいご、ハンマー、プレス機とモノづくりを支える道具は変化した。

たたらは本来、空気を送り込む「ふいご」の意味。

鞴(ふいご)と呼ぶ送風装置で空気を吹き込みつつ、原料の木炭と砂鉄を交互に投入して銑鉄や鋼を作り出す。

栃木県足利市の足利鉄工業協同組合はこのほど、市内の金山神社で「ふいご祭り」を開いた(写真)。

耐火レンガで炉を作り、原料となる砂鉄・木炭を投入し、送風装置である「ふいご」を足で踏んで風を送った(写真)。

「エンヤシャヤッシャイ河内丹南鋳物の起こりヤガエフ今じゃ高岡金屋町エーヤガエフ…」と歌い、金屋町に招かれた鋳物師たちは、たたらと呼ばれる大型のふいごで炉の中に風を送り込んで砂鉄を溶かしたという。...

足踏み送風の鞴(ふいご)も使い、約5時間後に各炉で1キロ―3キログラムのケラができあがった。

3グループに分けて行ったうち一つの炉では、日本古来の鞴(ふいご)と呼ばれる人力送風機を使った。

鉄工業者に不可欠なふいごに感謝し、来年の安全などを祈った。... ふいごは炉に風を送るための装置。鍛錬式ではふいごで吹き起こした火で鉄を真っ赤になるまで熱し、かなづちでカンカンとたたいた。

三つの炉のうち、一つは昔ながらの「天秤鞴(てんびんふいご)」で送風する。

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