記事検索結果

国立天文台など、塵で包まれた銀河「ドッグ」を571個発見（2023/12/18 科学技術・大学）

銀河の中心で明るく輝く天体「クエーサー」の形成過程の解明につながる。 ... 宇宙が誕生して間もない時期にブルドッグが存在し、クエーサーに進化したと見られる。クエ...

東大など、「クエーサー」に隠れた銀河検出 129億年前の初期宇宙で（2023/7/4 科学技術・大学）

中には、周囲のガスなどを吸い込む際に明るく輝く「クエーサー」を持つものもある。ただ、非常に遠くにある100億年以上昔の銀河は暗いため、中心のクエーサーの光に隠されてしまい、銀河全体の姿を見ることは難し...

国立天文台など、クエーサーから噴き出す“ジェット”最深部 VLBIで観測成功（2022/11/24 科学技術・大学）

国立天文台などの国際研究チームは、銀河中心のブラックホールの強い重力で大量のガスが落ち込んで輝く天体「クエーサー」からガスが噴き出す“ジェット”の最深部の構造を捉えることに成功した。クエーサーの最深部...

100億年前の宇宙、鉄・マグネ量推定東大・京都産大が分光器（2020/12/2 科学技術・大学）

研究グループは、ヨーロッパ南天天文台がチリに所有する望遠鏡にWINEREDを搭載し、約100億光年(1光年は光が1年間に進む距離)離れた明るい天体「クエーサー」6個を観測した。... ...

ブラックホールのガス流、星間ガスと衝突近畿大など観測（2020/4/3 科学技術・大学）

周囲には強い光が放射される円盤のクエーサーがあり、さらに別の天体の重力がレンズの役割を果たして像が大きく拡大され観測しやすい。アルマ望遠鏡の性能も生かし、同クエーサー周辺でジェット...

東大、宇宙の加速膨張を重力レンズ効果で確認（2012/5/1）

東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構の大栗真宗特任助教らの研究チームは、準星(クエーサー)と呼ばれる明るい遠方天体の重力レンズ効果を調べ、宇宙が加速しながら膨張している証拠...