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三菱ガス化、抗体医薬の原薬を大量生産可能に（2019/3/8 素材・ヘルスケア・環境）

三菱ガス化学は7日、骨粗しょう症などの治療に使う抗体医薬「デノスマブ」のバイオシミラーを生産する細胞の大量培養に成功したと発表した。

骨粗しょう症治療薬候補「ロモソズマブ」の開発では、「日本で第一三共が販売元の『デノスマブ』を連続投薬する臨床試験を進める」という。

第一三共は、多発性骨髄腫治療薬「ランマーク」(一般名デノスマブ)の骨巨細胞腫への適応拡大を申請した。

新薬登場/第一三共−骨粗しょう症治療薬「プラリア」（2013/7/9）

第一三共は半年に1度の投与で治療できる骨粗しょう症治療薬「プラリア」(一般名デノスマブ〈遺伝子組み換え〉)を発売した。

第一三共はアストラゼネカ(大阪市北区)と、がん骨転移による骨病変の治療薬として国内での製造販売承認を申請している「AMG162」(一般名デノスマブ〈遺伝子組み換え〉)の...

第一三共、骨病変を適応症に申請（2010/9/1）

第一三共は、がん骨転移による骨病変を適応症にAMG162(一般名デノスマブ遺伝子組み換え)の国内製造販売承認を申請した。デノスマブは破骨細胞の形成・活性化に必須のたんぱく質(R...

第一三共、血栓症など4分野にR&D投資を優先（2008/10/9）

第一三共は8日、経営戦略説明会を開き、3剤合剤の高血圧治療剤「CS―8635」と抗体医薬品のデノスマブの臨床研究を優先するとともに、抗血小板剤「DZ―697b」の開発を中止することを明らかにした。.....

第一三共の4―6月業績、開発費増加で利益圧迫（2008/8/1）

円高や薬価改定の影響で減収となる中、デノスマブなど開発プロジェクト費用の増加や国内外での人件費増加が利益を圧迫した。