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働き方改革/トライプロ、ドライバーの疲労測定システムセミ活用拡販（2018/8/9 機械・ロボット・航空機１）

トライプロ(東京都世田谷区、高木宏昌社長、03・6804・0908)は、トラック運転手などの疲労度を測るフリッカー値の測定システムで、2019年5月期に前期比5倍にあたる50件の受注を...

ロビジー、物流向け働き方改革セミロボ・IoT活用で負担軽減（2018/7/31 機械・ロボット・航空機２）

トライプロ(東京都世田谷区)は、フリッカー値の検査で運転手の疲労度を測定する「疲労度測定・管理システム」を紹介した。

開発した疲労度測定管理システムは、点滅する光を認識する能力が疲労時に低下する性質を利用して疲労度を測るフリッカー検査法を用いた。フリッカー値と急減速発生回数との間には相関関係があることが分かっている。

パソコン画面の一部の明るさを低下させて、暗さに気づく時間で疲れを判定するフリッカー値を検査する技術を採用。フリッカー値の低下と事故発生に相関関係があることを応用した。ドライバーごとに疲労していない状態...

従来の疲労検査法であるフリッカー値検査法は、机の上に置く大きさの装置で、画面1点の点滅速度を下げていき、気づくタイミングから疲れを判断するもので、病院や疲労の研究で使われている。