22年3月期の設備投資は前期並みの2200億円を計画し、塩ビ・化成品事業などを強化する。 ... 鉄鋼 高炉改修、ライン能力向上 鉄鋼業界は鋼材需要の持ち直...

機能性化学品事業は医薬用製品が堅調だったが、建材用製品などの出荷が低調だった。 主力の塩ビ・化成品事業は米子会社のシンテックでフル操業を継続し、塩化ビニル、カセイソーダともに高水準の...

信越化学工業が27日発表した2020年4―9月期連結決算は塩ビ・化成品事業とシリコーン事業の低調が響き、減収営業減益だった。塩ビ・化成品事業は米国子会社のシンテックが新型コロナウイルス感染拡大の影響を...

塩ビ・化成品事業が市況の影響で低調だった。半導体シリコン事業は調整局面が進む中、販売価格や出荷水準の維持に努め、増収営業増益。... 塩ビ事業は米子会社シンテックの新増設に変更はない。 ...

塩ビ・化成品事業が市況の影響を受け、売上高が同3・3%減の2531億円、営業利益が同13・3%減の517億円。... 半導体シリコン事業は増収営業増益。... 電子・機能材料事業は産業...

4―6月期は、半導体市場や樹脂製品の市況など事業環境が悪い中、半導体シリコンや塩化ビニール樹脂で高水準の出荷を維持し、増収営業増益となった。事業別には、半導体シリコン事業の営業利益は前年同期比約3割増...

塩ビ・化成品事業は売上高が同4・6%増の5242億円、営業利益が同14・2%増の1065億円だった。米子会社のシンテックが塩ビ、カセイソーダともに高水準の出荷を継続した。 &#...

半導体シリコンの出荷が堅調だったほか、塩ビ・化成品事業で米シンテックの好調が貢献した。 事業別では、塩ビ・化成品事業は売上高が同9・4%増の3993億円、営業利益が同39・5...

特に半導体シリコンと塩ビ・化成品事業が好調。... 半導体やシリコーン事業などで、生産能力を増強するなど、投資を進めている。

半導体用シリコンウエハーを含む半導体シリコン事業の営業利益は同66%増の929億円、塩ビ・化成品事業は同75・3%増の932億円だった。

足元は半導体用シリコンウエハーや米シンテックを中心とした塩化ビニル樹脂・化成品の需要が旺盛で、引き続き業績をけん引すると判断した。 ... このうち半導体用シリコンウエハーを含む半導...

17年4―9月期に引き続き、需要が旺盛な半導体用シリコンウエハーや塩ビ樹脂をけん引役に位置付ける。 ... 半導体シリコン事業の営業利益は同59・8%増の417億円で、数量増...

事業部別の営業利益は、シリコンウエハーを手がける半導体シリコン事業が同42・8%増と際立つ伸びだった。... 化粧品や自動車向けが多いシリコーン事業は同35・5%増、セルロース誘導体な...

15年4―9月期連結決算は最先端の300ミリメートルウエハーの成長が寄与し、塩ビ・化成品事業の落ち込みを補った。... 関連事業の営業利益は同7・4%増の348億円に伸びた。 ...

主力の塩ビ・化成品事業はエチレン原料のナフサ価格の上昇が足かせとなるが、米国や中南米で好調なインフラ需要を追い風に今期も全体をけん引する。スマートフォンや自動車向けが多い半導体シリコン事業も伸びる見込...

一方、主力の塩ビ・化成品事業はエチレン価格の上昇が足かせに。... 他の事業部の営業利益を見ると、希土類磁石や封止材が好調だった電子・機能材料事業が同12・8%増の462億円、半導体シリコン事...

これまで米国中心に業績を伸ばしてきた塩ビ・化成品事業では原料価格の上昇や併産品の市況悪化で営業利益が前年同期比16・8%減の401億円だったが、半導体シリコン事業の営業利益が同31・2%...

これまで破竹の勢いで業績を伸ばしてきた米国の塩化ビニール樹脂事業にかげりが見え始めた。 市況下落と原料高騰の板挟みで、2014年4―9月期の塩ビ・化成品事業の営業利益は前年同期比16...

また、塩ビ事業は原料の塩を調達でき、かつ副産物のカセイソーダの需要先が周辺に必要になる。... 信越化学の14年3月期の塩ビ・化成品事業の営業利益は601億円。... 日本をはじめ他地域の塩ビ樹脂事業...

信越化学工業が28日発表した2013年4―12月連結決算は、好調が続く米国の塩化ビニール樹脂事業に支えられて売上高が前年同期比11・5%増の8720億円、営業利益が同11・4%増の13...