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「(上期の)メタクリル酸メチル(MMA)のアジア価格は前期比で約40%上昇した」とアクリル樹脂原料の高騰に驚くのは、三菱ケミカルホールディングス副社長の小酒井健...

三菱ケミカルHDの4―9月期、当期益26%増の1004億円 (2017/11/3 素材・ヘルスケア・環境)

小酒井健吉副社長(写真)は「MMAの需要は極めて堅調に推移し、欧米の設備トラブルと北米のハリケーン影響があって需給が非常にタイト化した」と振り返った。... 「ヘルスケアはR&...

小酒井健吉副社長(写真)は「石化の需給に大きな不安は持っていない。

「何とかスプレッド(利ザヤ)を維持したい」と語るのは、三菱ケミカルホールディングス専務兼最高財務責任者の小酒井健吉さん。

小酒井健吉専務は「石化市況は非常に好調だ。

小酒井健吉専務は「上期は石化のスプレッド(利ザヤ)拡大が収益を支えた」と述べ、ポリオレフィンやアクリル樹脂原料のメタクリル酸メチル(MMA)が利益全体を押し上げた。

小酒井健吉専務は「第1四半期は計画比で10%以上の増益だ。

ただ「中国の景気動向が不透明感を増してきた」と、代表執行役専務の小酒井健吉さんは警戒感を示す。

小酒井健吉常務執行役員は「基礎化学品の在庫評価損を除けば、大陽日酸の子会社化や国内外の需要回復で全事業区分で増益になった」と分析した。

中国の成長鈍化が懸念されるが、小酒井健吉常務は「中国では前期とほぼ同等の売り上げを見込んでいる」との見方を示した。

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