損害保険料率算出機構は28日、金融庁長官に提出していた火災保険の参考純率の変更に関する届け出について、適合の通知を受領したと発表した。... 同機構は改定の背景を「自然災害などによる保険金支払いの増加...

中小企業は保険の加入率が低く、「開拓の余地が大きい」(原典之社長)と判断。... 新種保険は特にサイバー保険について、攻撃が起きた後の損害を補償するだけでなく、リスクを検知するソフトの...

損害保険各社で運営する損害保険料率算出機構が、任意で加入する自動車保険の保険料を決める際の目安となる「参考純率」を引き下げる見通しであることが3日、分かった。... 同機構は毎年度、各社の支払いデータ...

損害保険料率算出機構が期間短縮を検討しており、金融庁による審査を受けた後に、損保各社が火災保険の改定に着手する見通しだ。 損害保険料率算出機構は、損保各社が保険料率を算出する際の元に...

金融庁の自動車損害賠償責任保険(自賠責)審議会は13日の会合で、2021年度の自賠責保険料の引き下げを了承した。... 自賠責は自動車やバイクの所有者に加入を義務付けている強制保険。保...

損害保険料率算出機構によると、火災保険に付帯する水災補償の付帯率は2018年度で約7割にとどまる。... LINEを介した事故連絡に強みを持つ損害保険ジャパンは「水災アプリ」と呼ぶ損害調査用のスマート...

損害保険ジャパンは、顧客の火災保険契約とハザードマップを連動し、顧客に対してリスクの実態に応じた最適な補償提案を実行できる取り組みを10月に始める。... 個人・法人それぞれの火災保険で展開する構え。...

金融庁の自動車損害賠償責任保険審議会は16日の会合で、自動車やバイクの所有者が強制加入する自賠責保険の保険料を引き下げる方針を了承した。 交通事故件数が減少して保険金の支払額も減り、...

商品面では、19年10月に損害保険料率算出機構が火災保険の参考純率を4・9%引き上げた。建物の老朽化が進む中、20年度のどこかのタイミングで料率改定することになるだろう」 ―...

19年度も台風が相次いで襲来して甚大な被害が出ており、損害保険ビジネスの継続を危ぶむ声が出ている。... 業界団体の損害保険料率算出機構は、保険料の上げ幅の基準となる「参考純率」を14年7月、18年6...

損害保険料率算出機構は金融庁長官に提出していた火災保険参考純率の変更に関する届け出について、適合性審査結果の通知を受領した。届け出内容は同保険の参考純率を平均で4・9%引き上げることと、築年数...

東京海上日動火災保険など損害保険大手4社は18日、けがの治療費などを補償する傷害保険の保険料を10月に約4%引き上げることを明らかにした。... 保険料を引き上げるのはこのほか、損保ジャパン日...

損害保険料率算出機構は2018年度の火災保険に付帯する地震保険付帯率をまとめた。それによると、付帯率は65・2%で過去最高となった。... 宮城県や高知県など付帯率が高い都道府県の上位5県では...

損害保険各社が加盟する損害保険料率算出機構は地震保険料の改定を金融庁に届け出た。... 火災保険とセットで加入する必要がある。損保業界は地震発生リスクの高まりを受け、地震保険料を3回に分けて段階的に値...

損害保険大手4社が10月に火災保険料を平均5―9%引き上げる方針であることが9日、分かった。... 各社が検討している値上げ幅は、東京海上日動火災保険が全国平均で6―7%、損害保険ジャ...

損害保険料率算出機構は軽自動車の自動車保険料の算定の参考にする純率を2020年1月から、軽自動車の型式に応じて3段階に分ける。... 損保各社が保険料の算定の参考にする純率を「クラス1」「クラス2」「...

損害保険料率算出機構は22日、2017年度の地震保険の付帯率が前年度比0・9ポイント増の63・0%となったと発表した。... 16年の熊本地震などに伴い、国民の防災意識が向上したことが付帯率を...

損害保険各社が2019年度にも火災保険の保険料を引き上げる見通しとなった。... 損保各社で組織する損害保険料率算出機構が21日、保険料の基準となる「参考純率」を、住宅向けで平均5・4%引き上...

SBIリスタ少額短期保険は29日、地震防災に関するアンケートを実施し、地震に対する警戒感が過去5年間で最も減退しているとの結果をまとめた。... 損害保険料率算出機構によると、地震保険の加入者は年々伸...

損害保険料率算出機構は15日、地震保険基準料率の基本料率を全国平均で3・8%引き上げると金融庁に届け出た。改定率は都道府県や建物の構造区分により異なり、最大引き上げ率はプラス14・9%...