記事検索結果

東京農工大と大陽日酸、β型酸化ガリウム結晶の高速成長実現半導体向け（2023/10/5 科学技術・大学２）

東京農工大学の熊谷義直教授らは大陽日酸と共同で、次世代パワー半導体向け材料として期待される高純度のβ型酸化ガリウム結晶の高速成長を、有機金属気相エピタキシャル成長(MOVP...

大阪工大など、塗布製膜容易で高効率の熱電変換素子フィルム開発（2020/8/3 科学技術・大学）

ニッケルと硫黄を含む有機金属化合物を水中に細かく分散し、エチレングリコールを添加剤とする独自手法で、マイナス型の素子であるn型熱電フィルムで従来の1・5倍の性能を実現。... ニッケルと硫黄が結合した...

三菱ケミカル、米社を買収ハイブリッドケミカル技術生かす（2020/5/4 素材・ヘルスケア・建設・生活・環境・エネルギー）

三菱ケミカルはシリコン系化合物などを展開する米ジェレストを買収する。... ジェレストは無機化合物と有機化合物を組み合わせる技術を得意とし、コンタクトレンズ原料や抗菌剤、半導体材料などを展開する。&#...

独ランクセス、2700億円で米の潤滑油添加剤メーカー買収（2016/9/28 素材・ヘルスケア・環境）

合成潤滑油や工業用潤滑油の添加剤に強いケムチュラを取り込むことで、潤滑油向け添加剤事業を拡充するとともにウレタンや有機金属化合物分野にも参入する。... 合成潤滑油を構成する高性能の添加剤成分をはじめ...

宇部興産、米ダウから半導体原料の製造特許取得（2016/5/27 素材・ヘルスケア・環境）

宇部興産は26日、高輝度な白色発光ダイオード(LED)など化合物半導体の原料であるトリメチルインジウム(TMI)の製造技術特許を米ダウ・ケミカルグループから譲り受けたと...

10―60気圧、140度―160度Cと設定しやすい環境下で反応が進み、そのほとんどがアルコールと水になり副生成物も少ない。... 開発したのは有機リンを結合させたルテニウム系有機金属化合物。... 水...

三菱マテ、成膜速度4倍のPZT系ゾルゲル液を開発（2013/4/1）

ゾルゲル法は有機金属化合物の溶液を基板に塗布し、乾燥により膜を得て焼成することで金属酸化物の膜を形成する。

名大、骨格化合物を効率合成する低コスト化手法開発（2011/12/20）

有機化合物の一種の芳香族化合物と、医薬品などの主成分のフェノール誘導体を独自開発のニッケル触媒を用いて直接つなげる。... 従来ビアリール化合物の合成法は、有機金属化合物と有機ハロゲン化物、パラジウム...

内包された金属が炭素原子の層に覆われており酸化しにくく、磁化を維持できる。 ... 鉄とニッケルの合金の粒子を内包するカーボンオニオンの作製では、臨界密度に設定した二酸化炭素(...

九大、貴金属使わず高効率の有機EL用発光材料を開発（2011/2/23）

また有機太陽電池や有機半導体レーザーなどの有機エレクトロニクス分野への応用も期待できるという。 ... 電気エネルギーを光に変えるために必要なエネルギーの移動に、安価な芳香族化合物を使うことで...

宇部興産、有機金属化合物の生産能力5倍以上に（2011/2/10）

同社は有機金属化合物を含む半導体プロセス材料分野で15年までに100億円の売上高を目指す。有機金属化合物は高輝度白色LEDなどの化合物半導体の生産が増えており、国内やアジアでの需要...

タイムオート、異素材の接着強度2倍にする表面改質処理装置（2010/3/25）

【岐阜】タイムオートマシン(岐阜県関市、近藤武史社長、0575・23・4585)は、有機金属化合物を使い、異素材同士の接着強度を約2倍にする表面改質処理装置(写真)を開...

装置にニッケル原子などから成る有機金属化合物のニッケロセンの粉末と臨界密度の質量のCO2を封入後、CO2の臨界温度31度Cに設定すると、気体と液体の性質を持つ臨界点に到達する。

東京理科大、安価な機材による高配向CNTの簡単合成技術を開発（2008/8/22）

触媒の化合物を溶かしたアルコール液に電極に固定したステンレス基板を入れ、交流電流で約800度Cに加熱すると基板上にCNTが合成できる。... 市販ステンレスを基板にし、触媒にメタロセンなどありふれた有...